Jリーグの藤枝MYFCで「今のエースは誰か」と考える場合、単に背番号や知名度だけでなく、現在の得点数、起用状況、攻撃で担っている役割を見る必要があります。
2026/27シーズン序盤の数字から見ると、現時点で最も「エースストライカー」と呼びやすいのはFW金本毅騎です。Jリーグ公式の藤枝MYFC得点ランキングでは、2026年8月24日時点で金本が2得点を挙げてチームトップに立っています。[参照:Jリーグ公式]
ただし、藤枝の攻撃陣には百年構想リーグでチーム最多6得点を記録した真鍋隼虎もいます。そのため「現在最も得点しているエース=金本」「前シーズンから継続して得点源として期待されている選手=真鍋」という見方をすると、チーム事情を理解しやすくなります。
2026/27シーズン序盤の藤枝MYFCのエース候補は金本毅騎
2026/27明治安田J2リーグでは、8月24日時点で金本毅騎が2得点を記録しており、藤枝MYFCのチーム内得点ランキング首位です。鈴木翔太と森侑里が1得点で続いています。[参照:Jリーグ公式・藤枝MYFC得点ランキング]
シーズンはまだ序盤なので最終的なエースが確定した段階ではありませんが、「今一番点を取っているFWは誰か」という意味なら金本が最も分かりやすい答えになります。
さらに8月26日の天皇杯モンテディオ山形戦でも、金本は前半7分に先制点を決めています。リーグ戦だけでなく公式戦全体でも得点が続いており、加入直後からフィニッシャーとして存在感を示しています。[参照:藤枝MYFC公式]
金本毅騎はどんなFW?
金本毅騎は2004年7月30日生まれ、184cm・78kgのFWです。セレッソ大阪U-18、阪南大学を経てセレッソ大阪へ加入し、2026年7月から藤枝MYFCへ育成型期限付き移籍しています。[参照:藤枝MYFC公式]
藤枝MYFC公式プロフィールで本人が「自分のプレー、ここを見て!」という質問に挙げているのが「得点力と足下の技術」です。また2026/27シーズンの目標には「二桁得点」を掲げています。[参照:藤枝MYFC・金本毅騎プロフィール]
184cmというサイズがありながら足元でもプレーできるため、単純にゴール前で待つだけのセンターフォワードではなく、周囲と関わりながらフィニッシュへ入れる点が特徴です。
百年構想リーグでは真鍋隼虎がチーム最多6得点
一方、直前の2026 J2・J3百年構想リーグで藤枝の得点源だったのは真鍋隼虎です。
Jリーグ公式の得点ランキングでは、真鍋は6得点で藤枝MYFCのチームトップ。三木仁太、松木駿之介、菊井悠介がそれぞれ3得点で続いていました。[参照:Jリーグ公式]
そのため少し長い期間で藤枝の攻撃を見る場合、真鍋をエース候補から外すことはできません。20試合6得点という結果を残しており、得点実績では現在のチームでも重要な存在です。
真鍋隼虎と金本毅騎は競争関係にある
藤枝の現在のFWを見ると、金本毅騎、真鍋隼虎、松木駿之介、菊井悠介、川本梨誉、沼田駿也らが登録されています。[参照:藤枝MYFC選手一覧]
特に興味深いのが、金本と真鍋が同じセンターフォワード候補として起用されるケースです。8月26日の天皇杯山形戦では金本が先発し、67分に真鍋と交代しています。
この起用を見ると、現状では金本がスタートから使われ、真鍋が途中から入る形も選択肢になっています。ただし対戦相手やコンディションによって序列は変わるため、固定された「絶対的エース」が一人だけいるチームとはまだ言い切れません。
「エース」の意味によって答えが変わる
サッカーでは「エース」という言葉に正式な定義はありません。チーム最多得点者を指す場合もあれば、攻撃の中心選手や最も期待されているFWを指す場合もあります。
| エースの基準 | 藤枝MYFCで該当しやすい選手 |
|---|---|
| 2026/27シーズン現在のリーグ最多得点 | 金本毅騎 |
| 直前の百年構想リーグ最多得点 | 真鍋隼虎 |
| 現在の先発CF候補 | 金本毅騎 |
| 継続的な得点実績 | 真鍋隼虎 |
| 新シーズンのブレイク候補 | 金本毅騎 |
したがって2026年8月現在なら、「今のエースは金本毅騎。ただし真鍋隼虎も有力な得点源」という表現が最も実態に近いでしょう。
金本がエースになりつつある理由
金本が加入したのは2026年7月であり、藤枝での在籍期間はまだ短い選手です。それにもかかわらず新シーズン序盤からリーグ戦で2得点を記録しています。
さらに天皇杯でも山形相手に得点しているため、「たまたまリーグで2点取った」というだけではなく、複数の公式戦でフィニッシュに絡んでいます。
藤枝が今後J2で上位を狙ううえで、センターフォワードが二桁前後まで得点を伸ばせるかは重要です。本人も二桁得点をシーズン目標としているため、このまま先発と得点を重ねれば名実ともにエースと呼ばれる存在になるでしょう。
真鍋隼虎にも再びエースになる可能性がある
一方、真鍋は直前の百年構想リーグで20試合6得点を挙げています。新シーズンの数試合だけを見て評価を大きく変える必要はありません。
サッカーではFWが途中出場から得点を重ねて序列を逆転することも珍しくありません。真鍋が再び得点ペースを上げれば、金本との競争はシーズンを通じて続く可能性があります。
特に長いリーグ戦では怪我、出場停止、相手との相性などによってFWの起用が変わるため、得点できる選手が複数いることはチームにとって大きなメリットです。
菊井悠介や松木駿之介も攻撃で重要
藤枝の攻撃を「センターフォワード一人だけ」で考える必要もありません。百年構想リーグでは菊井悠介と松木駿之介も3得点ずつを記録しています。
菊井は攻撃的な位置でプレーでき、得点だけでなくチャンスメイクにも関われる選手です。松木も前線から得点を狙えるため、金本や真鍋へマークが集中した際の得点源になります。
つまり藤枝の攻撃は、絶対的な一人へ全得点を依存するというより、複数のアタッカーから点を取れる形を作れるかがポイントになります。
新監督・槙野智章の起用にも注目
2026/27シーズンの藤枝MYFCは槙野智章監督が率いています。Jリーグ公式によると、8月26日時点でリーグ戦は2勝0分1敗の5位です。[参照:Jリーグ公式・藤枝MYFC]
シーズン序盤の段階では、監督がどのFWを軸として固定していくのかもまだ見極めの途中と考えられます。
金本が得点を続ければ先発CFとしての立場を固める可能性が高く、一方で真鍋が途中出場から結果を出せば競争は激しくなります。このFW争いそのものが藤枝の得点力を高める可能性があります。
これからエースを判断するときに見るべき数字
シーズンが進んだら、単純な得点数だけでなく出場時間も確認すると誰が本当のエースなのか分かりやすくなります。
例えば8得点した選手でも30試合先発している場合と、15試合程度の出場で8得点している場合では得点効率が違います。またPKによる得点が多いのか、流れの中から点を取っているのかという違いもあります。
さらにシュート数、90分あたり得点、先発数、決勝点などを見ると、チームにとってどれほど重要な得点源なのかをより正確に判断できます。
現時点では「金本毅騎」が最も分かりやすい答え
短く答えるなら、2026/27シーズン現在の藤枝MYFCのエース候補は金本毅騎です。
8月24日時点のJ2リーグで2得点を挙げ、チーム内得点ランキング首位。さらに8月26日の天皇杯山形戦でも得点しているため、現在最も勢いのあるストライカーと言えます。
ただし、直前の百年構想リーグでは真鍋隼虎が6得点でチームトップだったため、シーズン全体では金本と真鍋のどちらが最終的な得点王になるかにも注目です。
まとめ|藤枝MYFCの現在のエースは金本毅騎、実績では真鍋隼虎も有力
2026年8月時点で藤枝MYFCの「エースは誰?」と聞かれた場合、現在の得点状況からはFW金本毅騎が最も分かりやすい答えです。
金本は2026/27 J2リーグで8月24日時点のチーム最多となる2得点を記録しています。加えて天皇杯のモンテディオ山形戦でもゴールを決めており、公式戦で得点を重ねています。[参照:Jリーグ公式]
184cmのFWで、本人も自身の長所として「得点力と足下の技術」を挙げ、シーズン二桁得点を目標にしています。2026年7月にセレッソ大阪から加入したばかりですが、早くも藤枝の新しい得点源になりつつあります。[参照:藤枝MYFC公式]
ただし、前の百年構想リーグでは真鍋隼虎が20試合6得点で藤枝のチーム得点王でした。[参照:Jリーグ公式] そのため長期的な得点実績まで含めれば真鍋も重要なエース候補です。
現状を一言で整理するなら、「今の藤枝のエースは金本毅騎、そこに昨季のチーム得点王・真鍋隼虎が競っている」という構図です。シーズン序盤なので、今後どちらが二桁得点へ近づくかによって「藤枝の絶対的エース」がより明確になっていくでしょう。


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