7月末にクラスマッチで公式テニスを男女ペアで行うということで、初心者でもできるだけ足を引っ張らないようにするためのテニスの基本的なコツをご紹介します。テニス部のペアと一緒にプレーするからこそ、少しでも上達してサポートできるようになりたいですよね。
1. テニスの基本的な動きとポジションを覚えよう
テニスの試合では、まず自分のポジションと基本的な動きを理解することが大切です。特にダブルスでは、パートナーとの連携が重要になります。自分の位置と相手の位置をよく確認し、どこに立つべきかを意識しましょう。
最初は基本のサーブやレシーブをきちんと覚えることから始めるとよいです。サーブの時は自分のペースでしっかりとボールを打つことを心がけ、レシーブでは、相手のサーブに対してしっかりと返球できるよう練習しましょう。
2. フットワークを鍛える
テニスでは、足の動きが非常に重要です。フットワークがうまくいかないと、ボールの位置に素早く移動できず、ミスが増えてしまいます。特に初心者の場合、足の速さや反応速度を上げることがポイントです。
フットワークの練習方法としては、サイドステップや前後の動きを意識してトレーニングをすることです。コートの四隅に素早く移動する練習を日々行うと、試合中に足が動きやすくなります。
3. しっかりとボールを捉える感覚を身につける
ボールをしっかりと捉えることは、テニスの基本です。初心者の場合、ボールが当たる位置が悪かったり、力が入って打ち方が不安定になりがちです。最初は軽くボールを打ち、慣れてきたら少しずつ力を加えていくと良いでしょう。
打つ前にラケット面の角度を意識し、ボールを正確に捉えられるように練習を重ねてください。ボールの飛び方やバウンドの仕方を理解することも大切です。
4. コミュニケーションを大切にする
ダブルスでは、パートナーとの連携がとても重要です。試合中にどのように動くか、どこにボールを打つかをお互いに確認し合いましょう。初心者でも声をかけ合って、積極的にコミュニケーションを取ることで、試合がスムーズに進みます。
「私が前に出る」「あなたが後ろに待機する」など、簡単なコミュニケーションをするだけで、お互いの動きが連携しやすくなります。焦らず、冷静に自分とパートナーの役割をしっかりと意識することが大切です。
まとめ
テニス初心者でも、しっかりと基礎を固め、フットワークやボールを捉える感覚を鍛えれば、ペアのテニス部員に足を引っ張らないプレーができるようになります。大切なのは、焦らず自分のペースで練習し、パートナーと協力しながら試合を進めることです。あと2〜3ヶ月で、少しでも上達できるように、基礎をしっかり固めていきましょう!
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