階段をひたすら登る2時間程度の登山を計画している方へ。手ぶらで登山に行くことができるか、またそのような登山が安全なのか疑問に思う方も多いでしょう。今回は、階段登山で手ぶらは危険なのか、そしてどんな装備を持参すべきかについて解説します。
2時間の階段登山で手ぶらは危険か?
階段をひたすら登るだけのシンプルな登山でも、必要な装備が欠けていると、予期しないトラブルに見舞われる可能性があります。2時間程度の登山であっても、手ぶらで登るのは避けるべきです。特に、天候が急変したり、途中で疲れすぎてしまったりした場合に備えて、最低限の装備を持っていくことが大切です。
ただし、重い荷物を持ちすぎると歩行が大変になりますので、必要最低限の装備を選ぶことがポイントです。
最低限持っていくべきアイテム
2時間の登山でも、基本的な装備を揃えることは非常に重要です。以下のアイテムは、少なくとも持っていくべきです。
- 水分補給のための飲み物:登山中に脱水症状を避けるため、十分な水分を確保しておくことが必須です。
- 軽食:登山途中でエネルギー切れを起こさないように、エネルギーバーやナッツなどの軽食を持参しましょう。
- 防寒具:山の天候は急変することがあるため、季節や天候に応じた防寒具を携帯することが安全です。
- 携帯電話:緊急時に連絡を取るため、携帯電話は必ず持参しましょう。
- 軽量なレインジャケット:急な雨に備えて、レインジャケットを持っておくと安心です。
手ぶらでも大丈夫な場合とは?
もちろん、近所の公園や比較的短時間で行ける低山の場合は、必要最小限のものだけを持っていくこともできます。しかし、登山が少し長時間になる場合や、山道が険しい場合は、最低限の装備を持参することを強くおすすめします。
また、天候や体調によっては、途中で計画を変更する必要が出てくることもあるため、予備の装備を持っていくことが安全です。
まとめ
階段登山のようなシンプルな登山でも、手ぶらで行くのは危険です。2時間程度の登山であっても、水分や軽食、防寒具、携帯電話など、基本的な装備を揃えて行くことが大切です。過信せず、万が一のために備えをして安全に楽しむことを心がけましょう。
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