75m走リレーに出る中学3年生女子の皆さん、タイムを短縮したいという気持ちが強いことでしょう。15秒かかったとのことですが、カーブがある中でもっと速く走るためのコツを紹介します。今回はタイムを短縮するために重要な要素と練習方法について解説します。
走り方のフォームを見直す
速く走るためには、正しいフォームが非常に重要です。フォームが崩れると、余計なエネルギーを使ってしまい、タイムが遅くなります。まずは、腕をしっかり振り、身体の軸を保ちながら走ることを意識しましょう。特にカーブの際には、体が外側に流れないように注意が必要です。
足の運びにも注意が必要です。足を大きく高く上げることを意識することで、走るスピードを向上させることができます。また、足の蹴り出しが強いほど、前に進む力が増し、スピードアップに繋がります。
カーブでの走り方を工夫する
75m走にはカーブが含まれているとのことですが、カーブを上手に走ることはタイム短縮に直結します。カーブを走るときは、外側に体が流れがちですが、内側に向かって少し傾けることを意識すると、体が安定し、スピードが維持しやすくなります。
カーブを走る際には、上半身を無理に動かさず、下半身をしっかりと使うことが大切です。カーブを曲がるときに力を使いすぎないようにし、スムーズな走行を心がけましょう。
スタートダッシュを強化する
スタートダッシュはタイムに大きな影響を与えます。最初の数メートルでのスピードを上げることが、後半の加速にも繋がります。スタートの際は、爆発的な力で地面を蹴るように意識し、足元をしっかりと地面に固定することがポイントです。
練習では、スタートの瞬間を意識したダッシュ練習を繰り返すことで、瞬発力を高めることができます。スタート時の反応速度を速くするために、短い距離でのスタートダッシュ練習を行いましょう。
タイムを測って、進歩を確認する
定期的にタイムを計測して、進歩を確認することが重要です。タイムを測ることで、自分のどの部分を改善すべきかが分かり、次の練習に活かすことができます。練習で出たタイムを記録し、どのポイントで速くなったかをチェックすることが、モチベーションにも繋がります。
また、タイムが少しでも速くなったときは、その成果を実感することが、さらに次の目標に向かっての自信を与えます。
まとめ
75m走リレーで速くなるためには、フォームの改善、カーブの走り方、スタートダッシュの強化など、様々なポイントが関わってきます。これらを意識して練習を繰り返すことで、少しずつタイムを縮めることができます。自分の成長を感じながら、練習を楽しんでいきましょう。
コメント