ダンベルフレンチプレス18キロを使用しているけれども、効いている感じがしないと感じている方も多いでしょう。この問題はフォームや筋肉の使い方に関連していることが多いです。今回は、ダンベルフレンチプレスが効いているかどうかの確認方法やフォーム改善のコツについて解説します。
効いているかどうかの確認方法
ダンベルフレンチプレスを行っていて、最初の数回は問題なく上げられるけれど、回数を重ねるごとにレップ数が減少していくという現象は、筋肉に適切な負荷がかかっている証拠です。筋力がついてくると、同じ重さでも疲労感や筋肉の使い方が変わるので、回数が減るのはむしろ自然なことです。
そのため、「効いているかどうか?」という質問に対しては、回数が減少すること自体は効いているサインであると言えます。ただし、筋肉の適切な疲労感や感覚を得るために、フォームや重量、レップ数の調整が必要です。
フォームの重要性と改善方法
フレンチプレスを正しく行うためには、肘の使い方やダンベルの動かし方が非常に重要です。肘を閉じるフォームは基本的に正しいですが、さらに意識すべきポイントがあります。肘を完全に固定し、手のひらが上向きに来るようにして、ダンベルを頭の後ろまで下ろすことで、三頭筋に十分な負荷がかかります。
また、動作中に肘が前後にブレないようにすること、そして上げるときにしっかりと三頭筋を使う感覚を意識することが大切です。この感覚をつかむことで、効果的に筋肉を刺激できるようになります。
トレーニング強度の調整
18キロで行っている場合、もし効いていないと感じるのであれば、負荷が足りない可能性があります。筋肉に十分な刺激を与えるためには、セットの回数やレップ数を調整する必要があるかもしれません。もし18キロで行っているのであれば、5~8回で筋肉が疲れる重さが理想です。
最初は軽い重量でフォームをしっかり確認し、徐々に重量を増やしていくことが重要です。レップ数を減らすことで筋肉に集中して効かせやすくなります。
まとめ
ダンベルフレンチプレスで効いているかどうかの確認は、回数が減ることや筋肉の疲労感を感じることで分かります。フォームをしっかり確認し、負荷を適切にかけることでより効果的に筋肉を刺激できます。初心者でも、正しいフォームと少しずつ負荷を増やすことで効果を実感できるはずです。
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