東京から日帰りで挑戦できる、アルプスのような急登が楽しめる山を探している方におすすめの登山ルートを紹介します。特に体力を要するルートで、塔ノ岳の大倉尾根では物足りないという方にもぴったりな、東京からアクセスできる山をご紹介します。
1. 高尾山(小仏城山~城山ルート)
高尾山は東京近郊で非常にアクセスが良く、初心者から上級者まで楽しめる登山スポットです。小仏城山から城山ルートを使うと、急登が続くため、アルプスのような登山感覚を味わえます。特にこのルートは急な登り坂が多く、体力を要するため、物足りなさを感じることなく達成感が得られます。
頂上からは東京を一望できる景色も広がり、登山後の満足感も十分です。
2. 奥多摩の鋸山(のこぎりやま)
奥多摩エリアの鋸山は、その急登が特徴的な山で、アルプスのような登山体験を楽しめます。約1,000メートルの標高を誇り、難易度の高い登山ルートがいくつかあります。特に鋸山の稜線を歩くルートでは、急登の連続に加え、岩場も多いため、体力的にも十分にチャレンジできます。
アクセスは奥多摩駅からバスを利用し、山頂に登るまでの急坂が非常にタフです。登りきった達成感は素晴らしいものがあります。
3. 日光・男体山(なんたいさん)
日光の男体山は、標高2,486メートルと高い山ですが、東京から日帰りでも十分に行ける距離です。登山口は二荒山神社からスタートし、急な登りが続くルートが特徴です。
登るためには一定の体力が求められますが、登り終えた時の絶景と満足感は格別です。特に男体山の頂上からは、日光の美しい景色や遠くの山々を眺めることができ、登山の疲れを吹き飛ばしてくれます。
4. 秩父・両神山(りょうかみやま)
秩父の両神山は、標高1,723メートルで日帰りでも挑戦できる山ですが、急登が多く、アルプスのような登山体験を求める方に最適です。特に両神山の山頂へ続く登山道は岩場や急な坂が多く、体力を十分に使います。
両神山の登山道はやや荒れた部分もありますが、その分静かな自然の中で登山を楽しむことができるため、登山者には非常に人気があります。
5. まとめ
東京から日帰りで行ける急登の山としては、高尾山や奥多摩の鋸山、日光の男体山、秩父の両神山などがあります。これらの山々は、アルプスのような登山体験を求める方にピッタリの場所です。
自分の体力に合わせて挑戦できる山を選び、自然を満喫しながら達成感を味わいましょう。
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