遠投磯竿を選ぶ際に、シマノやダイワから数多くのモデルが販売されています。特に「ブルズアイ」や「インプレッサ」など、人気モデルはその性能や使用感が気になるところです。アジ、サバ、ソウダカツオ、イサキなどの釣りを楽しむために、どのモデルを選ぶべきかを比較していきます。
シマノ 20ブルズアイ 4-520P vs 3-520P
シマノの「ブルズアイ」シリーズは、その軽量さとパワフルさが特徴的です。特に4-520Pモデルは、長さが5.2mあり、遠投に強い設計となっています。一方、3-520Pモデルは少し短めで、操作性や繊細なアタリの取りやすさに優れています。カゴ釣りや投げサビキをメインに使用したい方には、遠投性を重視して4-520Pをおすすめしますが、操作性を重視するなら3-520Pが良い選択です。
ダイワ インプレッサ 4-53遠投・Y vs 3-53遠投・Y
ダイワの「インプレッサ」シリーズは、長さやしなやかさが異なるモデルが多いです。4-53遠投・Yモデルは長さが5.3mで、強い遠投性能を持ちながらも適度なしなりがあり、力強い引き寄せにも適しています。3-53遠投・Yモデルは若干短く、敏感なアタリを捉える性能が強化されています。中型青物をターゲットにする場合は、遠投性の高い4-53を選び、より繊細な釣りを好む場合は3-53を選ぶのが良いでしょう。
釣りスタイル別おすすめモデル
カゴ釣りやブッコミサビキ、投げサビキのいずれにも対応できるモデルを選ぶことが重要です。例えば、カゴ釣りには「シマノ 20ブルズアイ 4-520P」のような遠投性能を重視したモデルが向いており、投げサビキやアジ釣りには「ダイワ インプレッサ 4-53遠投・Y」など、扱いやすさと遠投を兼ね備えたモデルが適しています。
選択時のポイントと考慮すべき要素
竿を選ぶ際には、自分の釣りスタイルや使い勝手、そして釣り場に合わせて選択することが大切です。遠投に関しては、長さだけでなく、竿の硬さやしなやかさ、使用する仕掛けとの相性を考慮することがポイントです。さらに、ロッドの重さや操作性も重要な要素となりますので、実際に試し振りをしてみることをお勧めします。
まとめ
シマノとダイワの遠投磯竿は、それぞれ異なる特徴を持つため、自分の釣りスタイルに合ったモデルを選ぶことが重要です。カゴ釣りや投げサビキを主に行うのであれば、「シマノ 20ブルズアイ 4-520P」や「ダイワ インプレッサ 4-53遠投・Y」など、遠投性能に優れたモデルを選びましょう。実際の釣り場での使用感や自分の使いやすさを基準に選ぶことが、釣果を上げるポイントです。
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