ゴルフプライド(Golf Pride)のパターグリップ「REVERSE TAPER Flat M」をr60シャフトに取り付ける方法について、初心者でも簡単にできる手順を紹介します。パターグリップをシャフトに取り付ける際には、慎重に作業を行う必要がありますが、少しの工夫でうまく取り付けることができます。
必要な道具と準備
まずは、パターグリップの取り付けに必要な道具を揃えましょう。以下のものを準備してください。
- ゴルフグリップ専用の接着剤
- ゴルフシャフトクリーナー(またはアルコール)
- グリップ取り付けツール(またはクランプ)
- タオル
これらを準備し、作業環境を整えたら次のステップに進みます。
手順1:シャフトの清掃
シャフトに接着剤がしっかりと付くように、まずはシャフトを清掃します。シャフトクリーナーやアルコールを使って、シャフトの表面に残っている汚れや油分をきれいに取り除きます。
清掃後は、タオルでシャフトを乾拭きして完全に乾かします。これを怠ると、接着剤の定着が悪くなるので注意が必要です。
手順2:接着剤の塗布
次に、接着剤をシャフトの先端部分に均等に塗布します。接着剤を塗る際には、薄く均一に塗ることが大切です。量を多く塗りすぎると、余分な接着剤がグリップ内に漏れ出す原因になるため、少量ずつ塗り広げましょう。
接着剤が均一に塗られたら、グリップをすぐにシャフトに取り付けます。
手順3:グリップの取り付け
次に、パターグリップ「REVERSE TAPER Flat M」をシャフトに取り付けます。取り付ける際は、グリップの向きを確認し、シャフトの先端にしっかりと押し込むようにします。グリップが途中で止まらないように、最後まできっちりと取り付けましょう。
グリップがしっかりと取り付けられたら、グリップ取り付けツールやクランプを使って、数分間しっかりと圧力をかけます。これにより、接着剤が乾くまでグリップが動かないようにします。
手順4:乾燥と確認
接着剤が乾くまでしばらく待ちます。乾燥時間は接着剤の種類によって異なりますが、通常は1時間程度が目安です。乾燥したら、グリップがしっかりと取り付けられているか確認しましょう。
もしグリップがしっかりと固定されていない場合は、再度接着剤を塗り直し、再度取り付けを行います。
まとめ
ゴルフプライドの「REVERSE TAPER Flat M」パターグリップをr60シャフトに取り付ける方法は、適切な準備と手順を踏むことで簡単に行うことができます。必要な道具を揃えて、接着剤をしっかりと塗り、グリップを確実に取り付けましょう。作業が終わったら、しっかりと乾燥させて完成です。これで、あなたのゴルフクラブは新しいグリップで快適にプレーできるようになります。
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