ショアジキングにおいて、どのルアーを使うべきかという悩みは多いものです。特にシンキングミノーのように、サイズが大きめのルアーを使う際、対象の魚が食いついてくるのか不安に思うこともあるでしょう。今回は、11cmのシンキングミノーを使う際に釣れる魚のサイズや、他の選択肢について詳しく解説します。
シンキングミノーの特徴と釣れる魚のサイズ
シンキングミノーはその名の通り、沈みながら動くタイプのルアーです。特に青物を狙う際、シンキングミノーはその動きが魚を引き寄せやすく、特にワカシやショゴ(小型のカンパチ)には効果的です。しかし、11cmというサイズは少し大きく感じるかもしれません。
一般的に、青物には中型以上のルアーが効果的で、11cmでも十分にアピール力があります。これまで使用していた40gのメタルジグで釣れていたワカシやショゴも、シンキングミノーで釣れる可能性が高いです。
大きなルアーで釣れる魚とは?
11cmのシンキングミノーは、普通のショゴより少し大きいカンパチやブリなど、サイズの大きな魚にもアプローチ可能です。特にカンパチやブリは、より大きなルアーに興味を示すことが多く、サイズの大きいルアーを使うことで、少し大きな魚を狙うことができます。
ただし、釣れる魚のサイズには地域や釣り場、時期が大きく影響します。国府津海岸でのショアジキングでは、青物が群れている場合もあるので、他の釣り人の情報を参考にしつつ、ルアーサイズを調整すると良いでしょう。
ルアーサイズの選び方と調整方法
ルアーのサイズ選びは釣り場やその日の状況に応じて調整することが重要です。例えば、魚が小さい場合や活性が低い場合は、小さめのルアーが有効ですが、大きい魚を狙いたい場合は、11cmのシンキングミノーのようなサイズで問題ありません。
釣り場の状況を見ながら、シンキングミノーを試し、釣れる魚の反応を観察することが鍵です。もし反応が少ない場合は、ルアーサイズや動き方を変えてみるのも一つの方法です。
国府津海岸での釣り方とポイント
国府津海岸はショアジキングの人気エリアですが、風や潮の流れが釣果に大きな影響を与えることがあります。風が強い日は、大きなルアーでより遠くに飛ばすことができ、魚を引き寄せやすくなります。また、潮が動いている時間帯を狙うと、青物が活発に餌を追いかけるので、釣果が期待できます。
シンキングミノーを使用する際は、リトリーブスピードやレンジを調整しながら、最適なアクションを探していくことが大切です。
まとめ
11cmのシンキングミノーは、ワカシやショゴだけでなく、少し大きな青物もターゲットにできるルアーです。サイズに不安があっても、十分に効果的です。国府津海岸のようなショアジキングに適した場所で、ルアーの動きや潮の流れをうまく利用することで、良い釣果が期待できるでしょう。ルアーのサイズや使い方に自信を持って、次回の釣行に臨んでください。
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