釣り初心者でも気になる、常夜灯下で見かけた魚の正体や、どんな釣り方をすれば良いかを解説します。和歌山の海南付近で水深2.3mのボトム付近に群れていた魚のシルエットや行動パターンから、どんな魚が考えられるか、そしてその釣り方を具体的に紹介します。
常夜灯の下で見かける魚の特徴
常夜灯下での釣りでは、魚の動きや群れの位置が重要なポイントです。質問で挙げられたように、魚がボトム付近で群れていたり、海面に上がったり下がったりする行動は、特定の魚種が多く見せる特徴です。和歌山の海南付近では、よく見かける魚としては「チヌ」や「タイ」が考えられます。
シルエットがチヌやタイに似ていて、サイズが20cm以上であれば、これらの魚が群れている可能性が高いです。これらの魚は常夜灯の下に集まることが多く、夜間に活発に行動します。
水深2.3mでの釣り方
水深2.3mのエリアでは、魚がボトム付近にいることが多いため、ボトムを狙った釣り方が有効です。ワームや幼虫、甲殻類を使ってみても反応がなかったということですが、その場合は「ボトムバンプ」や「スローリトリーブ」でアプローチしてみると効果的です。
特に、ボトムにいる魚には、ワームをゆっくりと沈めていき、ボトム付近で少しずつ引いてみるのが良いでしょう。また、チヌやタイはエサに対して慎重なことが多いため、釣り糸の先に小さな動きでエサを引き寄せるテクニックが有効です。
考えられる魚種:チヌとタイ
チヌ(黒鯛)やタイは、常夜灯下でよく見かける魚です。特にチヌは、昼間は深い場所に隠れていることが多いですが、夜間は常夜灯の明かりに集まる習性があります。タイも同様に、常夜灯の下に集まることがあり、シルエットが似ている魚が多く見られます。
チヌは灰色がかった体色をしており、タイも同様にシルエットがよく似ているため、質問者のケースでも、これらの魚が群れている可能性が高いです。これらの魚を狙うには、ボトムを意識した釣り方を心がけましょう。
釣れる時間帯とエサ選び
夜間の常夜灯下では、魚の活性が上がる時間帯を狙うことが大切です。特に夕方から夜にかけて、魚が群れを作って動き回ることが多く、釣果が上がりやすくなります。また、エサ選びも重要です。チヌやタイを狙う場合、甲殻類やワームが効果的ですが、反応が薄い場合は、よりリアルな動きをするエサを試してみることをおすすめします。
例えば、アミエビを使った仕掛けや、イカの足なども有効です。これらのエサを使うことで、魚が興味を引かれやすくなり、釣れる確率が高まります。
まとめ
和歌山の海南付近で常夜灯下に群れる魚は、チヌやタイの可能性が高いです。釣りの際は、ボトムを狙った釣り方や、ゆっくりとしたリトリーブを試すことで、反応を得やすくなります。また、夜間に活発に動くこれらの魚をターゲットにするには、エサ選びや時間帯が重要です。初心者でも試しやすい釣り方で、良い釣果を期待できるでしょう。
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