1984年3月、全日本プロレスのエキサイトシリーズ終了後、鶴田選手を含む馬場、鶴田、天龍の3人はアメリカ遠征を行いました。その中でも、鶴田選手がAWAの防衛戦を3試合行ったことは記録として残っていますが、特に注目すべきは、3月5日に行われたエキジビジョンマッチです。
鶴田選手の試合内容
この試合はミネソタ州ミネアポリスのチャンネル29TVスタジオで行われ、観衆は300人。試合は5分1本勝負のエキジビジョンマッチで、鶴田選手は対戦相手のジム・マックに対して3分5秒で原爆固めによって勝利を収めました。この試合の詳細を見て、質問者は「これはジャーマンスープレックスで勝利したのではないか?」と疑問を持たれたようです。
ジャーマンスープレックスと原爆固めの違い
鶴田選手はジャーマンスープレックスを得意技としており、その印象が強いですが、実際にこの試合で使用された技は「原爆固め」です。原爆固めは、相手を足元で捉え、上半身をバックブリーカーのように反らせてから一気に押さえ込む技であり、ジャーマンスープレックスとは全く異なる技です。そのため、この試合で鶴田選手が使用した技はジャーマンではなく、原爆固めであることが記録として残っています。
鶴田選手のアメリカ遠征における重要性
このアメリカ遠征は、鶴田選手にとっても大きな意味を持っていました。AWAとの防衛戦では、鶴田選手の技術と戦闘スタイルがアメリカのレスラーたちに強い印象を与え、同時に日本のプロレスファンにも大きな話題となりました。特に、エキジビジョンマッチでは鶴田選手の持ち味である攻撃力が光り、試合を支配しました。
まとめ
1984年3月のアメリカ遠征では、鶴田選手がエキジビジョンマッチで見せた原爆固めが印象に残る試合となりました。ジャーマンスープレックスとの混同はよくありますが、この試合では鶴田選手が原爆固めを駆使して勝利を収めたことが記録されています。鶴田選手のアメリカ遠征は、その後のキャリアにおいても重要な一戦であり、ファンに強い印象を与えた試合の一つとなりました。


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