1979年8月26日の日本武道館オールスター戦で計画されていた坂口征二(新日本プロレス)対グレート草津(国際プロレス)の対戦は、実現すれば多くのファンにとって歴史的瞬間になったことでしょう。今回は、この試合がもし行われていた場合の展開や両選手の実力を考察します。
坂口征二の実力と特徴
坂口征二は新日本プロレスのエースとして、圧倒的な技術とパワーを持っていました。柔道背景を持ち、打撃だけでなく投げ技も駆使できる総合力の高さが特徴です。体格も良く、ガッチリした角刈りの風貌でリングに存在感を示していました。
1970年代末の新日本プロレスでは、彼は安定した勝率と高い攻防力を誇り、リング上での駆け引きや試合運びの巧さも兼ね備えていました。
グレート草津の実力と背景
グレート草津は国際プロレスの実質的初代エースで、柔道とラグビーで培った体格と運動能力を活かしたレスリングスタイルが魅力でした。ルー・テーズに初戦で敗れたものの、国内では実力者として認められ、威圧感とパワーで相手を圧倒できる選手でした。
体格やパワー、試合経験に優れた草津は、特にフルコンタクトでの正面戦や力比べに強みを持っていました。
もし試合が実現していたら?
両者ともパワー型で総合力が高く、正面からの打ち合いも可能なタイプでした。そのため、観客的には迫力のある激しい攻防が予想されます。
戦術面では、坂口は技術と投げ技で優位を作り、草津はパワーと打撃で攻める構図が想定されます。試合運びや経験値の差、瞬間的なパワーの使い方次第で勝敗が決まる、接戦になる可能性が高かったでしょう。
オールスター戦における意義
草津はこの対戦を避け、ロッキー羽田との試合にシフトしましたが、この判断により羽田はオールスター戦で坂口との対戦機会を得ることになりました。この経緯からも、当時の草津が国際プロレスのエースとして重責を背負っていたことがわかります。
もし坂口対草津が実現していたら、両団体のファンにとって非常に話題性のある試合になり、歴史に残る名勝負として語り継がれたことでしょう。
まとめ
1979年オールスター戦で坂口征二とグレート草津が対戦していた場合、接戦となる可能性が高く、勝敗は戦術や瞬間的なパワー、試合運びに左右されると考えられます。両者とも高い実力者であり、観客にとって見ごたえのある激しい試合になったでしょう。
最終的には、両者の力量が拮抗していたため、歴史的な一戦としてファンの記憶に残った可能性が非常に高いです。


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