NFLでは、攻撃や防御の布陣に柔軟性があり、必ずしも各ポジションに1人ずつ配置する必要はありません。特にランニングバック(RB)の有無については戦術次第で変化します。
この記事では、NFLのポジション編成の基本、ランニングバックを置かないフォーメーションの事例、戦術的なメリット・デメリットについて具体例を交えて解説します。
NFLの基本的な攻撃フォーメーション
一般的な攻撃フォーメーションでは、クォーターバック(QB)1人、ランニングバック1~2人、ワイドレシーバー(WR)2~3人、タイトエンド(TE)1~2人、オフェンスライン5人が標準です。
この構成はバランスが良く、ラン・パス両方の攻撃を柔軟に行えるため、多くのチームで基本形として採用されています。
ランニングバックを置かない布陣も可能
近年のNFLでは、ランニングバックを1人も置かず、ワイドレシーバーやタイトエンドを増やす「11 personnel」と呼ばれるフォーメーションが使用されることがあります。
例えば、3WR + 1TE + 1QBで組むスプレッドフォーメーションでは、RBを置かずにパス中心の攻撃を行うことが可能です。[参照]
ランニングバック不在の戦術的メリット・デメリット
RBなしフォーメーションのメリットは、ディフェンスを広く使えるためパス攻撃で有利になることです。逆に、ラン攻撃の選択肢が減るため、予測されやすくなるデメリットもあります。
具体例として、ワイドレシーバー中心の布陣では、QBがスナップ後すぐにパスすることが多く、ディフェンスのプレッシャーに対応しやすくなりますが、ランプレーを多用するチームには不向きです。
ポジション編成の柔軟性と戦略
NFLでは試合状況や相手ディフェンスによってフォーメーションを頻繁に変えます。RBを置かない布陣も一戦術として認められており、必ず各ポジションに1人ずつ配置する義務はありません。
これにより、攻撃のバリエーションが増え、ディフェンスの対応を難しくする戦略が可能となります。
まとめ
NFLでは必ず各ポジションに1人ずつ配置する必要はなく、ランニングバックを置かない布陣も戦術として成立します。チームや状況に応じて柔軟にフォーメーションを組むことが重要であり、現代の攻撃戦術ではRB不在のパス中心フォーメーションも広く活用されています。


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