バレーボールをしている高校生の中には、「このジャンプ力ならバスケのダンクもできるのでは?」と気になる人も多いです。
特に最高到達点320cm前後まで跳べる選手は、一般的にはかなり高いジャンプ力を持っています。
ただし、ダンクシュートは単純な跳躍力だけではなく、手の大きさや助走、空中姿勢なども大きく関係します。
この記事では、身長170cm・最高到達点320cm前後の高校生がダンク可能なのか、また今後どこを伸ばせば成功率が上がるのかを詳しく解説します。
最高到達点320cmはかなり高いレベル
まず前提として、身長170cmで最高到達点320cmはかなり優秀です。
高校バレーでも320cmに届く選手は、ジャンプ力が高い部類に入ります。
| 項目 | 目安 |
|---|---|
| 一般男性 | 240〜270cm程度 |
| 高校バレー経験者 | 290〜320cm程度 |
| 全国レベルの高校生 | 320〜340cm以上 |
つまり、320cm近い時点で既に高い身体能力を持っていると言えます。
特に170cmでその到達点なら、ジャンプ能力自体はかなり武器になります。
170cmでダンクするにはどれくらい必要?
一般的なリングの高さは305cmです。
ただし、ダンクはリングに触れるだけではなく、ボールを持って押し込む必要があります。
そのため、片手ダンクでも最低325〜330cm前後は欲しいと言われます。
手が大きくボールを片手で持てる人なら320cm付近でも可能性はあります。
逆に、ボールを片手で持てない場合は、さらに数cm〜10cm程度必要になることもあります。
つまり現状でも「惜しいライン」には十分入っています。
バレー選手はダンクしやすいのか
実はバレー経験者は、ダンクに向いている要素を多く持っています。
- 助走ジャンプに慣れている
- 空中姿勢が安定している
- 踏み切りが強い
- 体幹が強い
特にスパイクジャンプが得意な人は、バスケの片足踏み切りダンクと感覚が近い場合があります。
一方で、バスケ特有の「ボールを持ったまま跳ぶ動き」は慣れが必要です。
最初はリングに触れるのに、ボールを持つと届かないケースもかなりあります。
ジャンプ力がさらに伸びれば十分可能性あり
高校2年生なら、まだジャンプ力が伸びる可能性は十分あります。
特に以下の要素を鍛えると、到達点アップにつながりやすいです。
下半身の瞬発力
スクワットやブルガリアンスクワットで踏み切りの強さが変わります。
ただし、重さを追うだけではなく「速く力を出す」ことも重要です。
プライオメトリクス
ボックスジャンプや連続ジャンプ系は、実戦的な跳躍力向上につながります。
バレー選手との相性も良いトレーニングです。
助走技術
意外と大きいのが助走です。
バスケ用の踏み切りタイミングを覚えるだけで、数cm変わる人もいます。
ダンクに近づくおすすめ練習
いきなり正式な7号球でダンクを狙うと難易度が高いです。
まずは段階的に練習するのがおすすめです。
- リングタッチを安定させる
- テニスボールでダンク
- 小さいバスケットボールで練習
- 片手で持てる球で感覚を掴む
- 正式球へ移行
特にテニスボールダンクは、ジャンプフォーム習得にかなり効果があります。
また、動画を撮って踏み切り位置を確認すると改善しやすくなります。
ケガには注意したい
ジャンプ系トレーニングは膝や足首への負担も大きいです。
バレー部の場合、日頃からジャンプ回数が多いため、無理をすると膝蓋腱炎などにつながることがあります。
特に高校生は「毎日全力」でやりすぎるケースも多いので、休養も重要です。
ジャンプ力は“休んで回復した時”にも伸びます。
まとめ
身長170cm・最高到達点320cm前後なら、ダンクの可能性は十分あります。
現状でもかなり惜しいラインに入っており、ジャンプ力や助走技術がさらに伸びれば現実的に狙える数値です。
特にバレー経験者は、空中感覚や踏み切り能力に優れているため、バスケ未経験でもダンク適性があります。
まずはリングタッチや小さいボールで感覚を掴みながら、段階的に挑戦するのがおすすめです。
焦らず継続していけば、高校生のうちにダンク成功も十分あり得ます。


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