「リフティングが2回以上続かない」「子どもに教えたいのに自分ができない」──そんな悩みを持つ30代・40代の保護者は意外と多いです。
実は、リフティングは運動神経よりも“コツ”と“慣れ”の影響が大きく、学生時代にサッカー経験がなくても後から十分上達できます。
この記事では、実際に5回未満から上達した人の共通点や、初心者でも続けやすい練習方法を分かりやすく整理します。
リフティングが続かない人の特徴
まず知っておきたいのは、2〜3回しか続かないのは珍しいことではないという点です。
特に大人から始める場合、最初は次のような失敗が非常に多く見られます。
- ボールを強く蹴りすぎる
- 真上ではなく前に飛ばしてしまう
- 足先で蹴っている
- ボールを見失う
- 毎回全力で蹴ってしまう
リフティングは「高く蹴る競技」ではなく、「同じ場所へ優しく返し続ける技術」です。
初心者ほど強く蹴ってしまうため、まずは力を抜くことが重要になります。
最初は1回→キャッチ練習だけで十分
初心者がいきなり10回連続を目指す必要はありません。
実際には「1回上げてキャッチ」を繰り返すだけでも、かなり基礎練習になります。
おすすめの最初の練習
- 手でボールを持つ
- 足の甲で軽く上げる
- 胸の高さくらいでキャッチする
これを左右10回ずつ続けるだけでも、かなり感覚が変わります。
特に大事なのは、「毎回同じ高さ」に上げることです。
高く上げすぎると制御が難しくなるため、最初は膝くらいの高さでも問題ありません。
足のどこに当てるかで安定感が変わる
リフティング初心者は、つま先付近で蹴ってしまうケースが多いです。
しかし、安定しやすいのは「足の甲の真ん中あたり」です。
| 当てる場所 | 特徴 |
|---|---|
| つま先 | 前へ飛びやすい |
| 足の甲中央 | 真上に上がりやすい |
| 足首が曲がる状態 | 方向が安定しにくい |
足首を固定して、面を作る感覚が大切です。
野球のグローブで捕球面を作る感覚に近い、と説明されることもあります。
大人は「回数」より毎日触る方が上達しやすい
子どもは短期間で急激に伸びることがありますが、大人は少し違います。
30代以降は「長時間練習」より「短時間を毎日」がかなり重要です。
おすすめの頻度
- 1日5分〜10分
- 毎日ボールに触る
- 失敗しても気にしない
- 回数記録より感覚重視
実際、最初は2回→3回→5回と少しずつしか増えません。
ですが、ある日突然10回以上続くタイミングが来る人が多いです。
子どもに教えるなら「楽しさ」が最優先
親としては「ちゃんと教えなきゃ」と思いがちですが、実は完璧にできる必要はありません。
むしろ、一緒に練習している時間そのものが子どもにとって大切な経験になります。
実際、少年サッカーでも最初からリフティングが得意な子ばかりではありません。
親子で「今日は3回できた!」と笑いながら続けた方が、長続きしやすいです。
大人が真剣に挑戦している姿は、子どもにとってかなり良い刺激になります。
壁や室内練習を使う方法もある
もし広い場所がなくても、練習方法はいくつかあります。
初心者向けの代替練習
- 柔らかいボールを使う
- 小さいボールで感覚を養う
- 壁当てでコントロール練習
- 裸足でボール感覚を掴む
特に柔らかいボールは恐怖感が減るため、初心者にはかなりおすすめです。
最初から公式球だけにこだわる必要はありません。
まとめ
リフティングは、最初から何十回もできる人の方が少なく、2〜3回しか続かない状態から始める人も非常に多いです。
特に30代以降は、「毎日少し触る」「力を抜く」「真上に優しく返す」という基本を意識するだけでも上達しやすくなります。
また、子どもに教える場合も、完璧なお手本になる必要はありません。
親子で一緒に練習しながら成長していくこと自体が、良い思い出やコミュニケーションにつながります。
まずは「1回→キャッチ」から気軽に始めてみるのがおすすめです。


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