ゴルフでは「誰よりも飛ぶドライバーを持っているのにスコアは100前後」というケースは珍しくありません。実際、飛距離が大きな武器になる一方で、スコアメイクには他にも重要な要素があります。この記事では、飛距離自慢のゴルファーが70台を目指すために何を改善すべきかを解説します。
飛んで曲がらないドライバーは確かに大きな武器
OBが出ない日に80台前半が出るのであれば、ドライバーの精度がスコアに大きく影響していることは間違いありません。
例えば1ラウンドでOBを3回打てば、それだけでペナルティ3打に加え、打ち直しやリカバリーの影響で5〜8打程度失うこともあります。
飛距離を維持したままフェアウェイキープ率が向上すれば、90台や80台前半はかなり安定しやすくなります。
それでも70台はドライバーだけでは難しい理由
70台を出すゴルファーは、ティーショットだけでなく100ヤード以内の精度が高い傾向があります。
仮にドライバーが300ヤード飛んでも、残りのアプローチでグリーンを外し続ければスコアはまとまりません。
またパターで3パットが多い場合は、ドライバーの改善だけでは70台到達は難しくなります。
| 項目 | 80台前半レベル | 70台レベル |
|---|---|---|
| フェアウェイキープ | 普通〜良好 | 安定して高い |
| アプローチ | 寄る日と寄らない日がある | 常に大きなミスが少ない |
| パット数 | 34〜38程度 | 28〜33程度 |
| OBやペナルティ | 時々ある | ほとんどない |
70台を出す人の特徴とは
70台を出すプレーヤーはナイスショットの数よりもミスショットの少なさが目立ちます。
飛距離が平均的でも、OBがなく、寄せワンを何度も取れる人は70台で回ることができます。
逆に飛距離が突出していても、OBや池、3パットが重なると90台になることがあります。
優先して練習したいポイント
現在の状況ならドライバーの方向性向上は非常に効果的です。
ただし練習時間をすべてドライバーに使うより、次の配分がおすすめです。
- ドライバーの曲がり幅を減らす練習
- 100ヤード以内のウェッジ練習
- 3〜5メートルのパット練習
- 30ヤード前後のアプローチ練習
特にアプローチとパターは即効性があり、数打単位でスコアが改善することがあります。
実際に70台へ近づくスコアの考え方
例えば現在の平均スコアが100の場合でも、OBが4打減り、3パットが3回減り、アプローチのミスが2打減れば一気に90前後になります。
さらにパーオン率や寄せワン率が向上すれば80台前半が安定し、条件が揃った日に70台が見えてきます。
70台は「スーパーショットの積み重ね」ではなく、「無駄なミスを減らした結果」と考えると分かりやすいでしょう。
まとめ
ドライバーが誰よりも飛び、OBが出ない日に80台前半が出るのであれば、70台を出せる可能性は十分あります。
しかし70台到達には飛んで曲がらないドライバーだけでなく、アプローチやパターの精度向上、そしてペナルティを減らすマネジメントも欠かせません。ドライバーの安定化を軸にしながらショートゲームを磨くことが、最も現実的な70台への近道です。


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