1980年代前半のプロレス界では、メキシコEMLLと全日本プロレスそれぞれで“宇宙人キャラクター”によるトリオが結成され、ファンの間で話題となりました。もしこれらのユニット同士が対戦していたらどうなっていたのか、という想像は今でも興味深いテーマです。本記事では当時の背景を踏まえつつ、夢の対決を考察します。
EMLLと全日本の「宇宙人トリオ」とは
EMLL(現CMLL)ではウルトラマン、ソラール、Sアストロといった覆面レスラーによる空中殺法系ユニットが存在しました。
一方、全日本プロレスではウルトラセブン、マジックドラゴン、マッハ隼人など、日本独自のキャラクター性を持つ宇宙人系レスラーが登場しました。
いずれも“空中戦・スピード・派手な演出”を重視したスタイルが特徴です。
当時のEMLLと全日本プロレスのスタイル差
EMLLはルチャリブレを基盤とし、軽快な空中技とテンポの速い攻防が主流でした。
対して全日本プロレスはパワー重視の王道スタイルが中心で、試合構成も比較的じっくりとした展開が多い傾向にあります。
このスタイル差は、宇宙人トリオ同士の対戦構図にも大きな影響を与えます。
もし対戦した場合の戦術的な展開
仮に6人タッグで対戦した場合、序盤はスピードと連携を活かしたルチャ勢が主導権を握る展開が予想されます。
しかし全日本側は受けの強さとパワーを活かし、徐々に試合をスローペースに持ち込む可能性があります。
結果として、空中戦とパワー戦の対比が鮮明な試合になるでしょう。
キャラクター性と観客への影響
この時代の宇宙人ギミックは、試合内容だけでなく視覚的なインパクトも重要でした。
異なる文化圏の宇宙人キャラクター同士が対峙する構図は、当時のファンにとって非常に刺激的なものでした。
実際に実現していれば、国際交流マッチとして高い話題性を持ったと考えられます。
まとめ
EMLLと全日本プロレスの宇宙人トリオ対決は、スタイルの異なるルチャと日本プロレスの融合という点で非常に興味深い夢のカードです。
実現していれば、スピードとパワーが交錯する象徴的な国際6人タッグとなっていた可能性が高いでしょう。
プロレス史の中でも、ファンの想像力を刺激する好例のひとつと言えます。


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