女子ゴルフのメジャー大会などで「70位タイまでが予選通過」というルールを見かけることがあります。このとき「70位タイが大量に出た場合はどうなるのか」「69位までに繰り上がることはあるのか」という疑問を持つ人も少なくありません。本記事ではその仕組みをわかりやすく整理します。
カットラインは“順位”ではなく“スコア”で決まる
ゴルフの予選カットラインは基本的に順位そのものではなく、スコア(打数)で決まります。
そのため「70位まで」という表現は便宜的なもので、実際は同スコアの選手がすべて含まれるルールです。
結果として、70位タイが複数人出ても、その全員が通過対象になります。
70位タイが30人いてもカットは変わらない
仮に70位タイが30人いたとしても、その選手たちを排除して69位までにするような調整は基本的に行われません。
ゴルフは同スコアの公平性を重視する競技のため、「同順位は全員通過」というルールが原則です。
したがって、人数が増えてもカットラインが繰り上がることは通常ありません。
予選通過人数が増減するケース
ただし、最終的な通過人数は大会ごとに多少変動する場合があります。
同スコアが極端に多い場合は、主催者が事前に設定したルールに従い、通過人数が増えることもあります。
逆に予選通過の対象順位自体が変更されることは基本的にありません。
ゴルフ特有の“タイ扱いルール”
ゴルフは他競技と違い、順位を強制的に分けるタイブレーク(延長)を行わない場合が多い競技です。
そのため同順位はそのまま全員同じ扱いとなり、通過・不通過も共有されます。
このルールが「大量タイでもカットが動かない」理由です。
まとめ
女子ゴルフの予選カットラインは「順位調整」ではなく「スコア基準」に基づいて決定されるため、70位タイが多数出ても基本的に繰り上がることはありません。
同スコアの選手は全員同じ扱いとなるのがゴルフの原則です。
そのため、見た目の順位よりもスコア基準で理解することが重要です。


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