高校選びでは、学力や校風だけでなく「どの部活動に入りたいか」を重視する人も多くいます。特に中学時代に複数の競技で実績や楽しさを感じてきた場合、どちらを選ぶべきか迷ってしまうことがあります。
この記事では、サッカーとバドミントンのように複数の競技で可能性を感じている人が、高校生活で後悔しない部活動選びをするための考え方について解説します。
高校の部活選びで大切なのは「強さ」だけではない
高校の部活動を選ぶ時、多くの人は「強い部活に入れば成長できる」と考えます。しかし、実際には部活動の強さだけで決めると、入学後に環境が合わず苦しくなることもあります。
特に中学時代にサッカーで高いレベルのチームを経験した人の場合、指導者やチームの雰囲気が競技への楽しさに大きく影響することを実感しているはずです。
高校では3年間という限られた時間しかありません。そのため「どの競技なら努力を続けられるか」「毎日練習に行きたいと思えるか」を考えることが重要になります。
サッカーを高校でも続けるメリットと注意点
サッカーを続ける最大のメリットは、これまで積み重ねてきた経験を活かせることです。小学時代にトレセン選出経験があり、中学でもセンターバックとして試合に出ていた経験は大きな強みになります。
高校サッカーでは体格やスピード、戦術理解など新しい課題も増えますが、これまで培った守備能力や試合経験は簡単には身につかない財産です。
一方で、高校では中学以上に競争が激しくなります。強豪校では全国レベルの選手と競うこともあり、出場機会が少なくなる可能性もあります。
具体例:サッカーを選ぶ場合に確認したいこと
サッカーを続けるなら、単純なチームの強さだけではなく、監督の指導方針やポジション争い、練習環境を確認することがおすすめです。
例えば、強豪校でも自分に合った指導を受けられる環境なら大きく成長できます。一方で、どれだけ強いチームでも雰囲気が合わなければ3年間続けることが難しくなる場合があります。
バドミントンを高校で本格的に続けるメリット
バドミントンの場合、短期間で大会レベルまで成長した経験が大きな可能性になります。1年程度の経験でブロック大会に進出できたことは、競技への適性や努力する力を示しています。
バドミントンは個人競技の要素が強いため、自分自身の努力が結果につながりやすい競技です。練習量や技術研究によって、高校からさらに伸びる選手も多くいます。
また、強い都立高校で経験者と競いながら成長する環境を選ぶことも、競技力向上につながります。
具体例:高校から伸びる選手の特徴
高校から競技を本格的に始めたり、経験が浅い状態から強豪部活に入ったりして成長する選手は珍しくありません。
その理由は、競技歴の長さだけではなく、自分で課題を見つけて練習できる力が重要だからです。自主的に大会へ参加したり練習方法を考えたりできる人は、高校でも成長しやすい傾向があります。
迷った時は「3年間続けている自分」を想像する
部活動選びで迷った時は、入学直後ではなく高校3年生になった時の自分を想像すると判断しやすくなります。
例えば、最後の大会でサッカーのユニフォームを着て戦いたいのか、それともバドミントンのラケットを持って大会に挑みたいのかを考えてみる方法があります。
また、「どちらが上手くなれそうか」だけではなく「苦しい練習でも続けられるか」という視点も大切です。
高校選びでは部活以外の環境も確認する
部活動を重視する場合でも、高校選びでは学校全体の環境を見ることが重要です。
通学時間、勉強との両立、学校の雰囲気、部活以外の友人関係なども高校生活の満足度に大きく関係します。
特に都立高校を選ぶ場合は、部活動見学や学校説明会で実際の練習を見ることで、ホームページだけでは分からない雰囲気を確認できます。
まとめ|自分が一番努力し続けられる競技を選ぶことが大切
サッカーとバドミントンのどちらを選ぶべきかに正解はありません。大切なのは、自分が3年間本気で取り組める環境を選ぶことです。
これまでの経験を見ると、サッカーでは高い経験値を活かせる可能性があり、バドミントンでは短期間で結果を出した成長力があります。
最後は「どちらの競技をしている時の自分が一番楽しいか」「困難があっても乗り越えたいと思えるか」を基準に決めると、高校生活で後悔する可能性を減らせるでしょう。


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