学生時代に剣道を経験し、社会人になってから再び剣道を始めたいと考える人は少なくありません。特に20代でのリバ剣(リバイバル剣道)は、体力や技術を取り戻しながら新たな目標に挑戦できる良い機会です。
しかし、久しぶりに道場へ行って受け入れてもらえるのか、防具はいつ購入すればよいのかなど、不安に感じることもあります。この記事では、社会人が剣道を再開するときの流れや準備について詳しく解説します。
社会人からのリバ剣は歓迎されることが多い
多くの剣道道場では、過去に剣道経験がある人の再入門を歓迎しています。特に小中学校で9年間続けていた経験がある場合、基本的な礼法や竹刀操作を理解しているため、初心者として一から始めるよりもスムーズに復帰できます。
26歳という年齢も剣道を再開するには十分若く、体力を戻しながら稽古を続ければ、以前の感覚を取り戻せる可能性があります。
道場側も、社会人になってから剣道をもう一度やりたいという気持ちを大切にしてくれることが多いため、まずは見学や体験稽古を申し込んでみることがおすすめです。
道場に入る前に準備しておきたいこと
リバ剣を始める場合、いきなり激しい稽古をするよりも、事前に体を慣らしておくと安心です。素振りや軽い筋力トレーニングを2〜3ヶ月行う準備期間は非常に有効です。
特におすすめなのは、毎日の素振り、下半身の筋力強化、柔軟性を高めるストレッチです。剣道では足さばきや姿勢を長時間維持するため、脚力と体幹が重要になります。
例えば、毎日100本程度の素振りから始め、徐々に回数を増やしていくことで、肩や手首への負担を減らしながら感覚を取り戻せます。
防具は道場に入る前と後どちらで買うべきか
防具購入のタイミングは、基本的には道場を決めた後がおすすめです。先に防具を購入してしまうと、道場の方針や必要な防具の種類、サイズ選びで迷う可能性があります。
まずは道場を見学し、先生にリバ剣であることを伝えたうえで相談すると安心です。地域や道場によっては、しばらく貸し防具を利用できる場合もあります。
例えば、最初の数回は見学や体験稽古で雰囲気を確認し、正式に通うことを決めてから面を含めた防具一式を購入する流れが一般的です。
昔使っていた防具を使う場合の注意点
学生時代に使用していた防具が残っている場合、状態によっては再利用することも可能です。ただし、長期間保管していた防具は劣化している可能性があります。
特に面の内輪部分、胴の接続部分、小手の革部分などは傷みやすいため、安全面を考えて確認する必要があります。
また、20代になって体格が変化している場合もあるため、サイズが合わない防具を無理に使うより、新しく自分に合ったものを選ぶ方が快適に稽古できます。
リバ剣で気をつけたい稽古への取り組み方
久しぶりの剣道では、学生時代の感覚を取り戻したい気持ちが強くなります。しかし、最初から昔と同じ動きをしようとすると、筋肉痛やケガにつながることがあります。
特に足さばきや打ち込みは、見た目以上に体への負担が大きいため、最初の数ヶ月は無理をせず、基本を丁寧に確認することが大切です。
また、社会人剣士は仕事との両立も重要です。週1〜2回の稽古でも継続することで、少しずつ技術や体力を向上させることができます。
まとめ
26歳からのリバ剣は十分可能であり、過去に9年間剣道経験がある人なら道場でも受け入れてもらえる可能性は高いです。
再開前に素振りや体力作りをしておくことは効果的ですが、防具については先に道場を決め、先生に相談してから購入するのが安心です。
大切なのは完璧な状態で戻ることではなく、もう一度剣道を楽しみながら継続することです。社会人になってからの剣道は、学生時代とは違った新しい魅力を感じられるでしょう。


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