高校ラグビーNo.8におすすめの参考選手5選|身長179cm・69kgのスピード型選手が伸ばすべき能力とは

ラグビー、アメフト

高校からラグビーを始めた選手でも、身体能力やスピードを武器にNo.8として活躍することは十分可能です。特に身長179cm、体重69kgのような比較的スリムな体格で、走力や運動能力に優れた選手は、現代ラグビーでは大きな武器を持っています。

No.8は単純なパワー勝負だけではなく、ボールキャリー、ディフェンス、運動量、判断力など総合的な能力が求められるポジションです。この記事では、スピードと身体能力を活かしたい高校生No.8が参考にしたい選手や、身につけるべきプレースタイルについて解説します。

No.8は大型選手だけのポジションではない

昔のNo.8は、100kgを超えるような大型選手がパワーで相手を押し込むイメージが強いポジションでした。しかし現在のラグビーでは、走れるNo.8の価値が非常に高まっています。

特に高校ラグビーでは、身体の大きさだけで勝負するよりも、ボールを持って前進する能力、ラックへの寄りの速さ、タックル後の起き上がりの速さが試合への影響を大きくします。

身長179cm、体重69kgでチームトップクラスのスピードがある場合、無理に体重だけを増やすよりも、自分の強みを伸ばしたNo.8を目指す方が大きな武器になります。

参考にしたいNo.8の選手①アーディー・サヴェア

現代No.8の代表的な存在として参考になるのが、ニュージーランド代表のアーディー・サヴェアです。パワー、スピード、判断力、運動量をすべて高いレベルで持っている選手です。

サヴェアの特徴は、ただ相手にぶつかるだけではなく、ボールを持った瞬間の加速や、相手の隙を見つける判断力です。体格以上に速い動きでディフェンスラインを突破します。

高校生が参考にする場合は、強いコンタクトだけではなく、「どのタイミングでボールを持つか」「どこへ走るか」という部分を見ると成長につながります。

参考にしたいNo.8の選手②ビリー・ブニポラ

イングランド代表などで活躍したビリー・ブニポラは、パワー型No.8の代表的な選手です。体格を活かしたボールキャリーや相手を押し込む力は大きな武器でした。

身長179cm、69kgの選手がそのまま真似する必要はありませんが、ボールを持った時の身体の使い方や、相手に当たる角度は非常に参考になります。

特にNo.8では、ただ速く走るだけではなく、コンタクト時に身体をどう使うかが重要です。低い姿勢、足の運び、腕の使い方を研究すると良いでしょう。

参考にしたいNo.8の選手③姫野和樹

日本人選手で参考にするなら、姫野和樹選手は非常に良いモデルになります。身長187cmと体格は異なりますが、プレーの考え方は多くの高校生No.8が学べます。

姫野選手の特徴は、ボールキャリーだけでなく、ジャッカル、タックル、チームを動かす声など、試合への関わり方が非常に多いことです。

高校生の段階では、体格差を埋めるためにも、運動量や判断力で試合に影響を与える意識が重要になります。

スピード型No.8が伸ばすべき3つの能力

スピードが武器のNo.8の場合、まず伸ばしたいのはボールキャリー能力です。速さを活かして相手の弱い場所へ走り込むことで、大きな選手とは違う突破力を発揮できます。

例えば、相手のFWが密集に集まっている時に外側へ流れる、またはスクラム後に最短距離で走り込むなど、スピードを使う場面を判断できる選手になることが重要です。

次に必要なのがディフェンス力です。No.8は相手の大型選手と接触する機会も多いため、タックル技術や身体の当て方を磨くことで、自分より大きな相手にも対応できます。

最後に必要なのが運動量です。高校ラグビーでは、攻撃で走った直後に守備でも重要な場面に関わることが求められます。スピードがある選手ほど、試合中に何度も良い位置へ走れることが大きな武器になります。

体重を増やすべきか、それともスピードを伸ばすべきか

No.8としてプレーする場合、体重を増やすことは確かに重要です。しかし、急激に体重だけを増やしてスピードや運動能力が落ちると、自分の長所を失ってしまう可能性があります。

現在の体格なら、筋力トレーニングによって70kg台後半まで自然に身体を強くしていくことは有効です。ただし目標は単なる体重増加ではなく、「速く動ける強い身体」を作ることです。

例えば、下半身の筋力、体幹、肩周りの強化を行うことで、現在のスピードを維持したままコンタクトの強さを高めることができます。

まとめ

高校1年生でNo.8を任され、さらにチームトップクラスのスピードや身体能力を評価されていることは大きな才能です。無理に大型選手のプレースタイルを目指すより、自分の速さと運動能力を活かしたNo.8を目指すことが大切です。

参考にする選手としては、アーディー・サヴェアの判断力や突破力、姫野和樹選手の総合力などを見ると成長につながります。

No.8はパワーだけのポジションではありません。速く、強く、賢くプレーできる選手こそ現代ラグビーで価値があります。自分の武器を磨きながら、コンタクト技術や判断力を高めていくことが将来的な成長につながります。

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