ロードバイクに慣れてくると、走行距離や速度だけでなく、ナビ機能や心拍数、パワーなどのデータを確認したくなります。特にスマートフォンをハンドル周辺に固定して使う方法は、振動や雨、バッテリー消費などが気になるため、サイクルコンピューターの導入を検討する人が増えています。ここではCOOSPO CS600のようなGPSサイクルコンピューターを使う場合に、追加で必要になる機器や選び方について解説します。
COOSPO CS600本体だけでできること
COOSPO CS600はGPSを搭載したサイクルコンピューターで、速度、距離、走行時間、GPSによるルート情報などを本体だけで記録できます。
そのため、まずナビや走行ログの記録を目的に購入する場合は、本体とマウントだけでも使用を始めることが可能です。スマートフォンを毎回取り出してルート確認する手間を減らしたい場合には、大きなメリットがあります。
一方で、パワーや心拍数、ケイデンスなどの詳細なトレーニングデータを取得するには、別売りのセンサー類が必要になります。
パワー測定をしたい場合に必要なもの
ロードバイクのトレーニングで重要視されるパワー(W数)を測定するには、パワーメーターが必要です。サイクルコンピューター本体には通常、ペダルを踏む力を測定する機能はありません。
パワーメーターには、クランク型、ペダル型、ペダル軸型など複数の種類があります。例えばペダル型なら交換作業が比較的簡単で、別の自転車へ移し替えやすいという特徴があります。
TREK Emonda ALR5のようなアルミロードでトレーニングを行う場合、最初から高価なパワーメーターを導入する必要はありません。まずは速度や心拍、ケイデンスを確認しながら走り、必要性を感じてから追加する方法でも十分です。
一緒に揃えると便利なセンサー類
サイクルコンピューターをより活用するなら、以下のセンサーを追加すると走行データが充実します。
- 心拍センサー:運動強度を確認でき、効率的なトレーニングに役立つ
- ケイデンスセンサー:ペダル回転数を測定し、脚の回し方を改善できる
- スピードセンサー:GPSが届きにくい場所でも安定した速度計測ができる
- パワーメーター:実際に発揮している出力を数値化できる
初心者から中級者へのステップアップなら、まず心拍センサーやケイデンスセンサーを追加する組み合わせが費用と効果のバランスに優れています。
TREK Emonda ALR5で使う場合の取り付けについて
TREK Emonda ALR5でCOOSPO CS600を使用する場合、基本的にはGarmin互換タイプのマウントを利用する形になります。Garminマウント対応のハンドル周辺パーツを使えば、すっきりした見た目で取り付けできます。
ただし、購入前にはハンドルやステム周辺の形状、使用予定のマウント規格を確認しておくことが大切です。特に一体型ハンドルや専用ステムを使用している場合は対応パーツが限られることがあります。
また、サイクルコンピューターは視認性だけでなく、安全性も重要です。走行中に画面を見る時間が長くならないよう、必要な情報だけ表示する設定にすると快適に使えます。
最初に購入するならおすすめの構成
初めてサイクルコンピューターを導入する場合は、いきなり全てのセンサーを揃えるより、目的に合わせて段階的に追加する方法がおすすめです。
例えば、まずは以下の構成でも十分楽しめます。
- COOSPO CS600本体
- 対応マウント
- 必要に応じて心拍センサー
- 必要に応じてケイデンスセンサー
その後、レースや本格的なトレーニングを始めたいと感じた段階でパワーメーターを追加すると、無駄な出費を抑えながらロードバイクを楽しめます。
まとめ
COOSPO CS600は本体だけでもGPS走行記録やナビ機能を利用できますが、パワーや心拍などの詳細データを取得するには別売りセンサーが必要です。
TREK Emonda ALR5で使用する場合は、まず対応マウントを用意し、必要に応じて心拍センサーやケイデンスセンサーを追加する流れが扱いやすいです。
サイクルコンピューターは高機能なものを最初から揃えるより、自分の走り方や目的に合わせて少しずつ拡張していくことで、長く活用できるアイテムになります。


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