He was injured while he was playing rugby. が正解になる理由を解説|過去形と受動態の使い分け

ラグビー、アメフト

英語の穴埋め問題では、動詞の形だけでなく「誰がその動作をしたのか」「出来事がどのような状態なのか」を考えることが重要です。特にスポーツ中の事故や出来事を表す英文では、過去進行形と受動態の組み合わせがよく使われます。この記事では、He 【】 while he was playing rugby. の正しい答えと、その理由を詳しく解説します。

正解は① was injured

この英文の正解は①の「was injured」です。完成した文章は「He was injured while he was playing rugby.」となります。

意味は「彼はラグビーをしている間にけがをしました」です。この文では、彼自身が誰かを傷つけたのではなく、彼がけがをさせられた状態を表しているため、受動態の形を使います。

「injure」は「〜を傷つける」という意味の他動詞です。そのため「He injured」は「彼が(誰かを)傷つけた」という意味になり、文の内容とは合いません。

was injuredが受動態になる理由

「was injured」は「be動詞+過去分詞」の形で、受動態を作っています。受動態は「〜される」「〜された」という意味を表すときに使用します。

この英文では、ラグビーをしていた彼が相手選手との接触などによってけがをしたという状況です。つまり、彼は「けがをした側」であり、「けがをさせた側」ではありません。

例えば「He was injured in the soccer game.」なら「彼はサッカーの試合でけがをしました」という意味になります。このようにスポーツ中の負傷では受動態がよく使われます。

他の選択肢が不正解になる理由

② injured は過去形ですが、「He injured while he was playing rugby.」では目的語がありません。injureは「誰かを傷つける」という動詞なので、通常は「He injured his leg.(彼は足を痛めた)」のように何を傷つけたかを示します。

③ has injured は現在完了形です。「彼はけがをしたことがある」「彼は誰かを傷つけてしまった」という意味になりますが、「while he was playing rugby」という過去の特定の場面と組み合わせるのは不自然です。

④ may be injured は「けがをするかもしれない」という未来や可能性を表す表現です。すでにラグビーをしていた時に起きた出来事を説明しているため、この文には適しません。

while he was playing rugby の時制にも注目する

「while he was playing rugby」は「彼がラグビーをしている間に」という意味です。whileの後ろでは、ある動作が続いている途中の状態を表すため、過去進行形がよく使われます。

例えば「I was watching TV while my brother was studying.」は「弟が勉強している間、私はテレビを見ていました」という意味です。どちらもその時点で進行していた動作を表しています。

今回の文では「ラグビーをしていた(継続中の動作)」という状況の中で、「けがをした(一瞬の出来事)」が起きたため、「was injured」と「was playing」の組み合わせになります。

スポーツに関する受動態の覚え方

スポーツでは「けがをする」「負傷する」という表現で受動態が頻繁に登場します。これは英語では「けがは自分から行う行動ではなく、外部から受けるもの」と考えるためです。

例として以下のような表現があります。

英文 意味
He was injured during the game. 彼は試合中にけがをしました。
The player was injured by a tackle. その選手はタックルで負傷しました。
She injured her shoulder. 彼女は肩を痛めました。

「人がけがをした」と言いたい場合はwas injured、「自分の体の一部を痛めた」と言いたい場合はinjured his legのように使い分けると理解しやすくなります。

まとめ

「He 【】 while he was playing rugby.」の正解は①の「was injured」です。理由は、彼がけがをした側であり、「けがをさせられた」という意味になる受動態が必要だからです。

英語の動詞問題では、単純に時制だけを見るのではなく、「主語が動作をする側なのか、される側なのか」を判断することが大切です。スポーツや事故に関する英文では受動態がよく使われるため、今回の表現を覚えておくと似た問題にも対応できます。

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