2026年に東京で開催された少年野球の全国大会として特に大きな大会の一つが、第20回全日本中学野球選手権記念大会 ジャイアンツカップです。中学生の硬式野球5団体から代表チームが集まり、リーグの枠を越えて日本一を決める大会で、2026年8月11日から17日にかけて東京都内の各球場で行われました。
決勝は8月17日に東京ドームで行われ、取手リトルシニア(茨城)が多摩川ボーイズ(東京)を3対1で破り、2022年以来4年ぶり2度目の優勝を果たしています。[参照:Full-Count]
ただし「少年野球の全国大会」という表現には、小学生の学童軟式野球や中学生の軟式・硬式野球など複数の大会が含まれます。2026年の高円宮賜杯全日本学童軟式野球大会は東京ではなく愛媛県開催だったため、「今年、東京で行われた全国大会」という条件から考えると、ジャイアンツカップを指している可能性が高いでしょう。
2026年ジャイアンツカップの最終結果
第20回全日本中学野球選手権記念大会ジャイアンツカップの上位成績は次の通りです。
| 順位 | チーム | 地域 |
|---|---|---|
| 優勝 | 取手リトルシニア | 茨城県 |
| 準優勝 | 多摩川ボーイズ | 東京都 |
| ベスト4 | 青森山田リトルシニア | 青森県 |
| ベスト4 | 愛知西リトルシニア | 愛知県 |
決勝では取手リトルシニアが初回に2点を先制し、その後も追加点を挙げて3対1で勝利しました。多摩川ボーイズは6回に1点を返しましたが、逆転には届きませんでした。[参照:一球速報.com]
東京代表の多摩川ボーイズが決勝まで進んだため、開催地のファンにとっても非常に注目度の高い大会になりました。
決勝は取手リトルシニアが3対1で多摩川ボーイズに勝利
決勝は2026年8月17日に東京ドームで開催されました。スコアは取手リトルシニア3点、多摩川ボーイズ1点です。
| チーム | 1回 | 2回 | 3回 | 4回 | 5回 | 6回 | 7回 | 計 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 多摩川ボーイズ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 |
| 取手リトルシニア | 2 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | × | 3 |
取手は初回、藤田碧巴選手の長打などで先制。5回にも追加点を奪い、試合の主導権を維持しました。投手陣も多摩川打線を1点に抑えています。[参照:Full-Count]
取手リトルシニアにとっては4年ぶり2度目のジャイアンツカップ制覇となりました。
準優勝の多摩川ボーイズも東京勢として大健闘
準優勝となった多摩川ボーイズは、東京都のチームです。大会を通して強豪チームを破り、ジャイアンツカップ初優勝まであと一歩のところまで進みました。
2回戦では同じ東京都の武蔵府中リトルシニアと対戦。武蔵府中は同年のリトルシニア全国大会を制した強豪でしたが、多摩川ボーイズが7対1で勝利しています。[参照:日刊スポーツ]
異なる硬式野球団体の全国トップクラス同士が対戦できるのがジャイアンツカップの特徴です。その中で多摩川ボーイズが決勝まで進んだことは、東京の中学硬式野球のレベルの高さを示す結果でもあります。
多摩川ボーイズの勝ち上がり
多摩川ボーイズは1回戦から全国の強豪を相手に勝ち進みました。
| ラウンド | 対戦相手 | 結果 |
|---|---|---|
| 1回戦 | 須賀川リトルシニア | 5-3で勝利 |
| 2回戦 | 武蔵府中リトルシニア | 7-1で勝利 |
| 準々決勝 | 兵庫伊丹ヤング | 10-6で勝利 |
| 準決勝 | 愛知西リトルシニア | 11-5で勝利 |
| 決勝 | 取手リトルシニア | 1-3で敗戦 |
特に準々決勝、準決勝ではそれぞれ10得点、11得点を記録しており、攻撃力の高さが目立ちました。
決勝では取手投手陣を前に1点に抑えられましたが、全国準優勝という結果は非常に大きな実績です。
優勝した取手リトルシニアの勝ち上がり
取手リトルシニアも接戦と大量得点の両方を経験しながら決勝へ進みました。
| ラウンド | 対戦相手 | 結果 |
|---|---|---|
| 1回戦 | 住吉ボーイズ | 6-5で勝利 |
| 2回戦 | 大分明野ボーイズ | 14-1で勝利 |
| 準々決勝 | 大阪柴島ボーイズ | 10-9で勝利 |
| 準決勝 | 青森山田リトルシニア | 3-1で勝利 |
| 決勝 | 多摩川ボーイズ | 3-1で勝利 |
準々決勝の大阪柴島ボーイズ戦は10対9という非常に激しい打ち合いでした。一方、準決勝と決勝ではともに3対1で勝利しており、終盤は投手力と守備力を生かした戦いになっています。
決勝では左腕の寺田塁投手が5回2/3を1失点に抑える好投を見せています。[参照:Full-Count]
準決勝の結果
2026年8月15日に行われた準決勝では、多摩川ボーイズと取手リトルシニアがそれぞれ勝利しました。
| 対戦 | 結果 |
|---|---|
| 多摩川ボーイズ vs 愛知西リトルシニア | 11-5 |
| 取手リトルシニア vs 青森山田リトルシニア | 3-1 |
多摩川は愛知西を相手に11点を奪う強力な攻撃を見せました。一方、取手は青森山田を3対1で退け、決勝進出を決めています。
攻撃力で勝ち上がった多摩川と、接戦をものにした取手という異なる特徴を持つ2チームが決勝で対戦する形になりました。
準々決勝の結果
ベスト8では次の4試合が行われました。
| 対戦 | 結果 |
|---|---|
| 多摩川ボーイズ vs 兵庫伊丹ヤング | 10-6 |
| 愛知西リトルシニア vs 甲府南リトルシニア | 5-2 |
| 青森山田リトルシニア vs 浦和リトルシニア | 11-2 |
| 取手リトルシニア vs 大阪柴島ボーイズ | 10-9 |
この中では取手対大阪柴島が1点差の大接戦となりました。
また青森山田は浦和を11対2で破っており、準決勝まで非常に勢いのある勝ち上がりを見せていました。
ジャイアンツカップとはどんな全国大会?
ジャイアンツカップの正式名称は「全日本中学野球選手権大会」です。中学生の硬式野球における全国大会で、リトルシニア、ボーイズリーグ、ヤングリーグ、ポニーリーグ、フレッシュリーグなど、異なる団体の代表チームが同じトーナメントで日本一を争います。
通常、中学硬式野球では各団体ごとに全国大会が行われています。そのため団体が違えば全国王者同士でも公式戦で戦う機会は多くありません。
ジャイアンツカップではその垣根を越えるため、中学硬式野球の総合日本一を決める大会として位置付けられています。
2026年大会は東京の複数球場で開催
2026年大会は8月11日から17日まで東京都内を中心に開催されました。
試合では府中市民球場、オーエンススタジアム江戸川、大田スタジアムなど東京都内の球場が使用され、最終日の決勝が東京ドームで行われています。
そのため「今年東京で行われた少年野球の全国大会」という表現に最も当てはまりやすい大会の一つです。
東京勢は複数チームが出場
2026年のジャイアンツカップには東京都から複数の強豪が出場しています。
主な東京勢には多摩川ボーイズ、武蔵府中リトルシニア、稲城リトルシニアなどがありました。
武蔵府中は1回戦で大山ボーイズを2対0で破りましたが、2回戦で多摩川ボーイズに1対7で敗退。稲城リトルシニアは1回戦で大阪柴島ボーイズに3対13で敗れています。[参照:日刊スポーツ]
小学生の「全日本学童」とは別の大会
少年野球の全国大会というと、高円宮賜杯全日本学童軟式野球大会マクドナルド・トーナメントを思い浮かべる人も多いでしょう。こちらは主に小学生の軟式野球チームが出場する大会で、「小学生の甲子園」と呼ばれることがあります。
ただし2026年の第46回全日本学童軟式野球大会は、東京都ではなく愛媛県で8月7日から13日に開催されました。優勝は長曽根ストロングス、準優勝は多賀少年野球クラブ、3位は船橋フェニックスと南瀬谷ライオンズでした。[参照:全日本軟式野球連盟]
そのため「東京で開催された」という記憶が確かであれば、2026年については全日本学童ではなくジャイアンツカップなど別の全国大会を指している可能性が高くなります。
東京代表の小学生チームは全日本学童でも好成績
開催地は愛媛県でしたが、2026年の全日本学童には東京都から船橋フェニックスとレッドサンズが出場しました。
東京第1代表の船橋フェニックスは準々決勝で北名古屋ドリームスを3対2で破り、全国ベスト4まで進出しています。[参照:全日本軟式野球連盟]
東京第2代表のレッドサンズは3回戦まで進みましたが、準優勝した多賀少年野球クラブに7対14で敗れました。[参照:全日本軟式野球連盟]
「少年野球全国大会」を探すときは年代と硬式・軟式を確認する
少年野球では「全国大会」という名称の大会が非常に多いため、結果を探す場合は年代と野球の種類を確認すると特定しやすくなります。
| カテゴリー | 代表的な全国大会 |
|---|---|
| 小学生・軟式 | 高円宮賜杯全日本学童軟式野球大会 |
| 中学生・硬式 | ジャイアンツカップ |
| 中学生・軟式 | 全日本少年軟式野球大会 |
| リトルシニア | 日本リトルシニア日本選手権大会など |
| ボーイズリーグ | 日本少年野球選手権大会など |
例えば「東京ドームで決勝を見た」「中学生だった」「硬式だった」という条件があれば、ジャイアンツカップである可能性がかなり高くなります。
一方、「小学生」「マクドナルドの大会」という場合は全日本学童を指します。
2026年の東京開催ならジャイアンツカップが有力
2026年8月に東京で開催された全国規模の少年野球大会という条件から考えると、まず確認したいのがジャイアンツカップです。
大会は東京都内の各球場を舞台に行われ、最終的に取手リトルシニアと多摩川ボーイズが東京ドームで日本一を争いました。
結果は取手リトルシニアが3対1で勝利。東京勢では多摩川ボーイズの準優勝が最高成績となりました。
まとめ|2026年東京開催のジャイアンツカップは取手リトルシニアが優勝
2026年に東京で行われた少年野球の全国大会として有力なのが、第20回全日本中学野球選手権記念大会 ジャイアンツカップです。
優勝は取手リトルシニア(茨城)、準優勝は多摩川ボーイズ(東京)。決勝は2026年8月17日に東京ドームで行われ、取手が3対1で勝利しました。[参照:一球速報.com]
ベスト4には青森山田リトルシニアと愛知西リトルシニアが入りました。準決勝では多摩川が愛知西を11対5、取手が青森山田を3対1で破っています。
東京勢では多摩川ボーイズが決勝進出、武蔵府中リトルシニアが2回戦進出、稲城リトルシニアが1回戦出場という結果でした。特に多摩川は全国の強豪を次々と破り、あと一歩で日本一というところまで勝ち進んでいます。
なお、小学生の全国大会である高円宮賜杯全日本学童軟式野球大会を指している場合、2026年大会は東京ではなく愛媛県開催です。こちらは長曽根ストロングスが優勝、多賀少年野球クラブが準優勝、東京第1代表の船橋フェニックスが3位でした。[参照:全日本軟式野球連盟]
したがって「2026年に東京で行われた少年野球全国大会」という条件だけならジャイアンツカップが最も当てはまりやすく、結果は取手リトルシニアの全国優勝、多摩川ボーイズの準優勝と覚えておくと分かりやすいでしょう。


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