関東近郊の温泉付き・温泉徒歩圏キャンプ場おすすめ6選|神奈川から行きやすい千葉・山梨・静岡を厳選

キャンプ、バーベキュー

キャンプのあとに温泉へ入り、焚き火や食事のにおい、汗、冷えをリセットしてから眠れるキャンプ場は快適さが大きく違います。特に神奈川県から出かける場合、千葉・山梨・静岡にはキャンプ場内に天然温泉がある施設や、徒歩数分で日帰り温泉へ行けるキャンプ場が複数あります。

温泉だけでなく設備のきれいさまで重視するなら、千葉のTHE FARM、山梨のほったらかしキャンプ場、静岡のならここの里は特に検討しやすい候補です。設備充実型から自然重視型まで性格が違うため、誰と行くのか、どの程度快適さを求めるのかで選ぶと失敗しにくくなります。

この記事では、温泉までの距離、キャンプ設備、景観、初心者への利用しやすさなどを基準に、関東近郊で温泉とキャンプを同時に楽しみやすい施設を紹介します。営業時間・料金・温泉利用条件は変更される場合があるため、予約前には各施設の最新情報も確認してください。

温泉重視なら最有力|THE FARM 農園のなかのキャンプ場(千葉県香取市)

千葉方面で高規格と温泉の両方を重視するなら、まず候補になるのがTHE FARMです。農園リゾートの中にキャンプサイト、グランピング、コテージ、食事施設、天然温泉が集まっています。

公式サイトではキャンプサイトから天然温泉「おふろcafé かりんの湯」まで徒歩約1分と案内されており、キャンプ宿泊者は滞在中に何度でも温泉を利用できるプランがあります。キャンプ後に車で温泉まで移動する必要がないのは大きなメリットです。[参照:THE FARM公式・キャンプ場]

区画は約120平方メートルと比較的ゆとりがあり、スタッフも常駐しています。温泉側には食事、サウナ、アメニティなどもあるため、「アウトドアは好きだけれど、お風呂や設備はきれいな方がいい」という人に向いています。[参照:おふろcafé かりんの湯]

項目 特徴
温泉 天然温泉が徒歩約1分
設備 非常に充実
サイト 広めの区画サイト
向いている人 高規格・初心者・ファミリー
特徴 農園、温泉、食事、グランピングも同一リゾート内

絶景と温泉なら定番|ほったらかしキャンプ場(山梨県山梨市)

山梨方面で温泉キャンプの代表格といえるのが、ほったらかしキャンプ場です。標高約700mに位置し、富士山と甲府盆地、夜景を見渡せることで知られています。

最大の魅力は、人気の日帰り温泉「ほったらかし温泉」がキャンプ場のすぐ下にあり、公式案内では徒歩3~4分程度とされていることです。早朝から営業する日には、日の出を温泉から眺める楽しみ方もできます。[参照:ほったらかしキャンプ場公式]

場内には水洗トイレや炊事棟があり、電源付きサイト、シンク付きサイト、小屋付きサイトなど選択肢も豊富です。小屋付きサイトには冷暖房やトイレ、シャワーを備えたタイプもあります。[参照:ほったらかしキャンプ場・施設案内]

設備の豪華さではリゾート型施設とは方向性が違いますが、景色・温泉・キャンプらしさのバランスは非常に高いです。予約人気が高いため、希望日が決まっている場合は予約開始時期を確認しておく方がよいでしょう。

静岡で温泉併設なら強い|ならここの里キャンプ場(静岡県掛川市)

静岡県で「キャンプ場から歩いて天然温泉へ行きたい」という条件に非常に合いやすいのが、掛川市のならここの里です。

キャンプ場内には露天風呂のある天然温泉「ならここの湯」が併設されており、公式サイトでは最も遠いサイトからでも徒歩約5分と案内されています。源泉100%の天然温泉で、キャンプ後にそのまま入浴できる環境です。[参照:ならここの里公式]

テントサイトだけでなく、AC電源付き区画サイト、林間サイト、バンガロー、エアコン・キッチン・冷蔵庫・トイレ・浴室を備えたコテージもあります。掛川市も100V電源、トイレ、シャワー、炊事場などを案内しています。[参照:掛川市]

THE FARMほどリゾート色は強くありませんが、「普通のキャンプをしっかり楽しみつつ、最後は天然温泉へ入りたい」という人には非常に相性が良い施設です。

千葉で温泉徒歩1分|PGFキャンプ(千葉県君津市)

房総方面で自然感を残しながら温泉へすぐ行けるキャンプ場として、PGFキャンプも候補になります。

公式サイトでは、天然黒湯かけ流しの小糸川温泉まで徒歩1分と案内されています。千葉県らしい黒湯をキャンプと組み合わせられるのが特徴です。[参照:PGFキャンプ公式]

目の前には川があり、季節によって川遊びも楽しめます。また2026年からゴミ無料回収などのサービスも開始されています。

注意点は、隣接する小糸川温泉の営業日・営業時間が限られていることです。公式案内では営業曜日が月・金・土・日などとなっているため、温泉目的なら予約日と営業日を必ず照合してください。「キャンプ場の横に温泉があるからいつでも入れる」と思って行くと予定が崩れる可能性があります。

富士山を見ながら温泉にも入れる|山中湖みなみオートキャンプ場(山梨県山中湖村)

富士山と山中湖周辺の景観を楽しみたい場合には、山中湖みなみオートキャンプ場も候補です。

公式サイトが「温泉も入れる」と案内しているキャンプ場で、富士山を眺めながらキャンプを楽しめることを大きな特徴としています。[参照:山中湖みなみオートキャンプ場公式]

山中湖エリアには日帰り温泉も複数あり、代表的な「山中湖温泉 紅富士の湯」は富士山を眺められる露天風呂を備えています。[参照:山中湖温泉 紅富士の湯]

山中湖は神奈川県からアクセスしやすいため、長距離移動を減らしながら「富士山・キャンプ・温泉」の3つをまとめて楽しみたい人に適しています。

ホテルの露天風呂を使える湖畔キャンプ|SHOJI LAKE SIDE CAMP(山梨県富士河口湖町)

湖畔サイトを重視するなら、精進湖のSHOJI LAKE SIDE CAMPも独特の魅力があります。

精進レークホテルの目の前に9区画のキャンプサイトがあり、富士山と湖を目の前にしながらキャンプできます。屋外トイレ・炊事場などが用意され、別料金でホテルの露天風呂などを利用できます。[参照:精進レークホテル公式]

大規模な高規格オートキャンプ場というより、小規模な湖畔キャンプにホテル設備を組み合わせたタイプです。「サイト数が少ない場所で景色を楽しみたい」「キャンプ後はホテルのお風呂へ入りたい」という人に向いています。

富士五湖周辺なので山中湖や河口湖の観光と組み合わせやすく、神奈川から1泊2日のキャンプ旅行にも使いやすいエリアです。

高規格を最優先するならどこがいい?

温泉キャンプ場といっても、「高規格」の意味は人によって違います。トイレがきれい、AC電源がある、売店が充実している、風呂が近い、管理人が常駐しているなど、重視するポイントを分けて考えると選びやすくなります。

キャンプ場 温泉アクセス 設備充実度の目安 特におすすめの目的
THE FARM 徒歩約1分・天然温泉 非常に高い 高規格、初心者、ファミリー
ほったらかしキャンプ場 徒歩3~4分 高め 絶景、温泉、夜景
ならここの里 場内・徒歩最大約5分 高め 温泉併設の正統派キャンプ
PGFキャンプ 徒歩約1分 中~高 房総、黒湯、川遊び
山中湖みなみ 温泉利用可・周辺温泉充実 高め 富士山、山中湖
SHOJI LAKE SIDE CAMP ホテル露天風呂利用可 中 湖畔、小規模、景観

設備の清潔さと温泉への行きやすさを最優先するならTHE FARM、キャンプらしさと絶景まで求めるならほったらかし、天然温泉が場内にある正統派オートキャンプ場ならならここの里という選び方が分かりやすいでしょう。

ファミリーやキャンプ初心者ならTHE FARMが使いやすい

初めてキャンプへ行く人や、家族の中にアウトドアへ慣れていない人がいる場合は、THE FARMのようなリゾート型が安心です。

スタッフが常駐し、温泉、食事、宿泊施設がまとまっているため、キャンプ中に多少トラブルがあっても対応しやすい環境です。「キャンプはしたいが、トイレや風呂が不便なのは苦手」という家族を誘う場合にも適しています。

一方、「多少不便でも自然の中でテント泊したい」という人には設備過多と感じる可能性もあります。その場合は、ならここの里やほったらかしキャンプ場の方がキャンプ感と快適性のバランスを取りやすいでしょう。

カップルならほったらかしキャンプ場が魅力的

景色を重視するなら、ほったらかしキャンプ場は非常に強い候補です。昼間は富士山や甲府盆地、夕方から夜は市街地の夜景、朝は日の出というように時間帯で景色が変化します。

さらに徒歩圏に温泉があるため、夕方に温泉へ入り、サイトへ戻って焚き火を楽しむといった過ごし方ができます。

小屋付きサイトも選べるため、テント泊に不慣れな同行者がいる場合にも選択肢があります。ただし人気が高く予約競争になりやすい点はデメリットです。

温泉の近さだけでなく営業時間を確認する

温泉付きキャンプ場選びで意外に重要なのが営業時間です。

キャンプ場から徒歩1分でも、温泉施設が夕方で閉館する場合や休館日に当たれば利用できません。反対に夜まで営業している施設なら、夕食や焚き火の後に入浴することもできます。

予約するときは「キャンプ場から何分か」だけでなく、チェックイン日の営業日、最終入館時刻、翌朝の営業開始時刻まで確認しておくと予定を立てやすくなります。

場内温泉と近隣温泉にはそれぞれメリットがある

場内または徒歩圏に温泉がある最大の利点は、入浴後に運転する必要がないことです。お酒を飲む予定がある場合にも大きなメリットになります。

一方、車で5~15分程度の場所まで候補を広げるとキャンプ場の選択肢は大幅に増えます。山中湖、河口湖、富士宮などは日帰り温泉が豊富なので、キャンプ場そのものの設備や景色を優先して選ぶ方法もあります。

特に連泊なら、「1泊目は場内シャワー、2泊目は観光帰りに温泉」という使い分けも便利です。

高規格キャンプ場を見るときは炊事場とトイレを確認

快適さを左右するのは温泉だけではありません。実際に滞在している時間が長いのはキャンプサイトなので、水回りの設備が重要です。

予約前に確認したいのは、水洗・洋式トイレか、温水洗浄便座があるか、炊事場でお湯が使えるか、AC電源サイトがあるか、ゴミを処分できるか、売店で薪や消耗品を購入できるか、といった点です。

冬や晩秋のキャンプでは特に給湯設備と電源が快適性を大きく左右します。温泉だけを見て決めず、場内設備まで確認して選ぶと満足度が上がります。

神奈川からなら山梨方面は日程を組みやすい

神奈川県からのアクセスを考えると、山中湖や富士五湖周辺は使いやすいエリアです。高速道路や幹線道路からアクセスしやすく、金曜夜や土曜朝に出発する1泊キャンプとも相性があります。

温泉の選択肢も多いため、「特定の温泉が休みだったら別の日帰り温泉へ行く」という代替案を作りやすいのもメリットです。

一方、千葉方面はアクアラインを利用できる場所なら移動距離を抑えられ、静岡方面は富士山麓や伊豆、掛川などエリアごとに雰囲気が大きく変わります。

温泉キャンプで持っていくと便利なもの

温泉が隣接していても、タオル類が宿泊料金に含まれているとは限りません。キャンプ場から温泉へ歩いて移動する場合には、小さなバッグを一つ用意すると便利です。

  • フェイスタオル・バスタオル
  • 着替え
  • 小銭または財布
  • サンダル
  • 濡れたタオルを入れる袋
  • 冬季なら防寒着

特に冬場は、温泉からサイトへ戻る数分間でも身体が急速に冷えます。湯冷めしないよう上着を持って行くと安心です。

予約前に確認したい5つのポイント

「温泉付き」と書いてあるキャンプ場でも、実際の利用条件は施設によってかなり違います。

  1. 温泉料金が宿泊料に含まれるか
  2. 温泉まで徒歩なのか車移動なのか
  3. 休館日と最終受付時刻
  4. 繁忙期でもキャンプ利用者が入浴できるか
  5. タオル・シャンプー類が用意されているか

特に外部の日帰り温泉を利用するキャンプ場では、臨時休館や入場制限もあり得ます。予約時だけでなく出発前にも営業状況を確認しておくのがおすすめです。

まとめ|温泉+高規格ならTHE FARM、絶景ならほったらかし、静岡ならならここの里

関東近郊には、キャンプと温泉をセットで楽しめる魅力的な施設が複数あります。

設備のきれいさ、高規格、温泉への近さを総合して選ぶなら、千葉県香取市のTHE FARMは非常に有力です。キャンプサイトから天然温泉まで徒歩約1分で、温泉・食事・スタッフ常駐など初心者にも利用しやすい環境が整っています。[参照:THE FARM公式]

山梨なら、富士山・甲府盆地・夜景と徒歩3~4分のほったらかし温泉を楽しめるほったらかしキャンプ場が定番です。設備も水洗トイレ、炊事場、電源付きやシンク付きサイトなどが整っています。[参照:ほったらかしキャンプ場公式]

静岡なら、天然温泉「ならここの湯」が場内にあり、最も遠いサイトからも徒歩約5分のならここの里が非常に使いやすい候補です。電源付きサイトからコテージまで揃っているため、キャンプ初心者からベテランまで選びやすい施設です。[参照:ならここの里公式]

房総方面なら小糸川温泉が徒歩1分のPGFキャンプ、富士五湖方面なら山中湖みなみオートキャンプ場やSHOJI LAKE SIDE CAMPも候補になります。

神奈川からであれば、まずは「高規格重視=THE FARM」「景色と温泉重視=ほったらかし」「自然・温泉・設備のバランス=ならここの里」の3施設から検討し、山中湖や房総へ候補を広げると選びやすいでしょう。温泉キャンプは設営・撤収の疲れをその日のうちにリセットできるため、一度経験すると通常のキャンプ以上に快適さを感じやすいスタイルです。

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