1983年、逆輸入レスラーとしてアメリカで絶大な人気を誇っていたザ・グレート・カブキが全日本プロレスのリングに登場し、プロレス界に大きな衝撃を与えました。この頃のカブキは観客動員にも貢献し、一般紙にも取り上げられるほどのブームを起こしました。この記事では、当時のカブキ人気や観客・ファンの反応について解説します。
逆輸入としての帰国と全日本プロレス登場
ザ・グレート・カブキは1983年2月にアメリカで人気を博していたレスラーとして逆輸入の形で全日本プロレスに登場しました。その初戦となった後楽園ホール大会では超満員の観衆を集めるなど、一般誌にも取り上げられるほどの注目を集めました。[参照]([middle-edge-neo.jp](https://middle-edge-neo.jp/articles/4901/))
当時、カブキの入場シーンや毒霧・ヌンチャクといった斬新なパフォーマンスは観客の好奇心を刺激し、大きな話題となりました。[/p>
“カブキ・ブーム”とファン人気
1970年代から80年代初頭は、プロレスが高度成長期を迎えていた時代で、カブキのアメリカでの成功や独自のキャラクターは日本のファンにも受け入れられました。特に少年層など若い観客からの支持が高く、新日本プロレスのタイガーマスクに匹敵するほどの人気を集めたと言われています。[参照]([prowrestlingdesignlab.com](https://www.prowrestlingdesignlab.com/post/great-kabuki-izakaya-report))
この“カブキ・ブーム”は、当時の全日本プロレスが抱える課題を解決するとともに、多くの定位置観客を呼び込む原動力となりました。
馬場や団体内部の反応
カブキの人気が高まる中、当時の全日本プロレス内部でもその評価はさまざまでした。一部では、カブキ人気が団体の中心選手や既存のスター選手と比べられ、関係者の間でも話題になったことが伝えられています。馬場もその動員力や観客の反応に注目しつつも、嫉妬や複雑な感情を抱いたという逸話が後年語られることがありました。[参照]([tokyo-sports.co.jp](https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/281422))
実際に魅了されたプロレスファンの声
当時リアルタイムで観戦していたファンの間では、カブキの存在は単なる外国人レスラーとは異なり、独自のスタイルと派手な演出で多くのファンを魅了したという声が多く聞かれています。会場で見た観客はカブキの毒霧やカリスマ性を目の当たりにし、それがプロレスの迫力と重なったとのコメントが後年語られています。
こうしたファンの体験談は、当時の観客がカブキ人気をどのように感じていたかを物語っています。
まとめ
1983年に全日本プロレスで逆輸入レスラーとして登場したザ・グレート・カブキは、その斬新なパフォーマンスやアメリカでの名声を背景に大きな人気を博しました。会場は満員となり、観客やファンを魅了し、“カブキ・ブーム”として語り継がれる存在となりました。馬場や団体内部もその動員力を無視できず、当時のプロレス界を盛り上げた一角として多くのファンの記憶に残っています。


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