夜間のぶっこみ釣りで人気のターゲットであるカサゴ。これから挑戦する人の中には「ケミホタルを付けた方が釣れるのか」「付けなくても問題ないのか」と悩む人も多いでしょう。実際のところ、カサゴの習性を理解するとケミホタルの必要性が見えてきます。この記事では夜のカサゴ釣りにおけるケミホタルの効果や使いどころについて詳しく解説します。
カサゴはケミホタルなしでも十分釣れる魚
カサゴは視覚だけでなく嗅覚や側線による振動感知能力が発達している根魚です。そのため、エサの匂いや動きを頼りに捕食することが多く、夜間でもケミホタルなしで十分に釣れるケースが少なくありません。
特にイソメやサバの切り身、イカ短冊など匂いの強いエサを使用する場合は、光がなくてもカサゴが寄ってくることがあります。
ケミホタルを付けるメリット
ケミホタルには魚を直接寄せる効果よりも、仕掛けの存在をアピールする効果が期待できます。濁りがある日や常夜灯のない真っ暗なポイントでは、光によって魚がエサを見つけやすくなる場合があります。
また、釣り人側にとっても仕掛けの位置が把握しやすく、アタリの確認がしやすくなるというメリットがあります。
逆にケミホタルが不要なケース
港湾部の常夜灯周辺や水質が非常にクリアな場所では、ケミホタルの効果がほとんど感じられないことがあります。
また、警戒心の強い大型のカサゴが多いポイントでは、不自然な光を嫌う個体がいるという意見もあります。そのため、必ずしもケミホタルを付ければ釣果が上がるとは限りません。
釣果アップにつながる優先順位
カサゴ狙いの場合、ケミホタルの有無よりも重要なポイントがあります。
| 優先度 | 要素 |
|---|---|
| 高 | 根周りや障害物周辺を攻める |
| 高 | 新鮮なエサを使う |
| 高 | 底をしっかり取る |
| 中 | 潮が動く時間帯を狙う |
| 低~中 | ケミホタルの使用 |
カサゴは根に潜む魚なので、まずはポイント選びとエサを優先する方が釣果につながりやすいでしょう。
おすすめの使い分け
初めての場所や真っ暗な堤防ではケミホタルを付けて試し、反応がなければ外して比較してみる方法がおすすめです。
実際にベテラン釣り人の中にも「ケミホタルありとなしの両方を投入して反応を見る」という人は少なくありません。
まとめ
夜間のぶっこみ釣りでカサゴを狙う場合、ケミホタルがなくても十分釣ることは可能です。カサゴはエサの匂いや振動にも反応するため、必須アイテムではありません。
ただし、暗い場所や濁りのある状況ではケミホタルが有効に働く場合もあります。まずはポイント選びやエサを重視し、その上でケミホタルを状況に応じて使い分けることが釣果アップへの近道と言えるでしょう。


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