ヤマハ船外機を50DEPOからF60CETに載せ替えた際に、セルモーターが回らずカチカチ音も発生しない場合、原因としてリモコンの配線や接続の不一致が考えられます。特に、704の10Pリモコンを使用している場合は注意が必要です。
セルが動作しない原因の確認
セルが回らず、チルトダウンのみが動作する場合、まず考えられる原因はリモコン配線の位置不一致です。F60CETと50DEPOでは、電気系統やリモコン信号のピン配置が異なる場合があります。
配線を確認せずに電源を入れると、セルが動作しなかったり、ヒューズが飛ぶ場合もあるため注意が必要です。
リモコンカプラーの配線確認
リモコンカプラーの配線位置を確認するには、以下の手順が有効です。
- F60CETのサービスマニュアルで10Pリモコンのピン配置を確認
- 50DEPO用の配線と比較して、セル信号、アクセサリー電源、アースの接続位置を照合
- 必要に応じて正しいピンに差し替え
無理な接続は故障の原因になるため、配線変更時は必ず電源を切って作業してください。
その他の確認ポイント
- バッテリーの電圧・接続を確認(低電圧や逆接続はセル不動の原因)
- ヒューズやブレーカーが切れていないかチェック
- リモコンケーブルやカプラーの接触不良を確認
- 必要に応じてプロのマリン整備士に相談
まとめ
F60CETへの載せ替えでセルが動作しない場合は、リモコン配線の不一致や電気系統の確認が重要です。704 10Pリモコンを使用する場合、配線ピンの位置をマニュアルで照合し、必要に応じて交換してください。また、バッテリーやヒューズ、接触不良も併せて確認することで安全に問題解決できます。


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