高校に入学して新しい部活動を始めたものの、以前から興味を持っていた競技への憧れが強くなることは珍しくありません。特にキックボクシングのような格闘技は、試合を見るうちに挑戦したい気持ちが高まる人も多いでしょう。この記事では、高校生が陸上部に所属しながらキックボクシングを始めたいと考えたときに知っておきたい準備や親への相談方法について解説します。
陸上経験はキックボクシングでも大きな武器になる
陸上競技で培われる走力や持久力は、キックボクシングでも非常に重要な要素です。
特に中長距離や短距離のトレーニングで鍛えられる心肺機能は、試合中のスタミナ維持に役立ちます。
また、陸上部で身につく継続力や練習習慣は、格闘技の上達スピードにも大きく影響します。
陸上部に入った経験は決して遠回りではなく、キックボクシングの土台作りにもなります。
今からやっておきたい基礎トレーニング
キックボクシング未経験者の場合、無理な筋トレよりも基礎体力向上を優先するのがおすすめです。
具体的には腕立て伏せ、スクワット、プランクなどの自重トレーニングを週に2〜3回行うだけでも十分効果があります。
さらにストレッチや股関節の柔軟性向上も重要です。キック動作では可動域が広いほど有利になります。
| 項目 | おすすめ内容 |
|---|---|
| 体力作り | ランニング・インターバル走 |
| 筋力強化 | 腕立て伏せ・スクワット・プランク |
| 柔軟性 | 股関節・ハムストリングのストレッチ |
| 体幹強化 | プランク・サイドプランク |
過度な筋肥大を狙うよりも、動ける体を作る意識が大切です。
親に相談するときの伝え方
保護者が心配するのは、費用や安全面、学業との両立です。
そのため「やりたい」だけではなく、なぜやりたいのか、どう続けるのかを整理して伝えると理解を得やすくなります。
例えば「陸上部は1年間続ける予定」「勉強も両立する」「家から近くて安全に通える」など具体的な説明があると説得力が増します。
また、見学や体験入会から始めたいと提案するのも有効な方法です。
部活とキックボクシングは両立できるのか
高校生の中には運動部と格闘技ジムを両立している人も少なくありません。
ただし毎日ジムへ通う必要はなく、最初は週1〜2回程度から始めるのが現実的です。
陸上部の大会シーズンやテスト期間は無理をせず、スケジュールを調整することも大切です。
継続するためには、短期間で結果を求めるのではなく長い目で取り組む姿勢が重要になります。
将来の進路を焦って決める必要はない
高校1年生の段階で将来の競技を一つに絞る必要はありません。
実際に体験してみることで、自分に本当に向いている競技や好きなことが見えてくるケースもあります。
陸上を続けながらキックボクシングを学ぶことで、それぞれの魅力や自分との相性を客観的に判断できるでしょう。
今は選択肢を広げる時期と考え、経験を積むことを優先しても問題ありません。
まとめ
高校生がキックボクシングに興味を持つことは自然なことであり、陸上部で培う体力や継続力は格闘技にも活かせます。
今からは基礎体力や柔軟性を高めながら、ジムの情報収集や見学準備を進めるのがおすすめです。
親へ相談する際は、熱意だけでなく学業や部活動との両立計画もあわせて伝えることで理解を得やすくなります。
焦らず経験を積みながら、自分が本当に打ち込みたい競技を見つけていくことが大切です。


コメント