バドミントンラケットは同じシリーズでも「合う・合わない」がはっきり出る用具のひとつです。特に力があまり強くないプレイヤーの場合、スペックやテンションの違いによって「思ったより飛ばない」と感じることがあります。本記事では、ラケット変更後に違和感が出る理由と、扱いやすいラケットの考え方を整理します。
ラケットが飛ばないと感じる主な理由
まず、アークセイバー7プロのようなコントロール系ラケットは、シャトルを“押し出す力”をプレイヤー側に求める設計になっています。
そのため、これまで使用していたアストロクス70のような“弾きやすい系”と比べると、同じ力でも飛距離が出にくく感じることがあります。
さらにガットテンションが23ポンドとやや高めの場合、非力なプレイヤーには反発力が不足しやすくなります。
ラケットタイプの違いを理解することが重要
バドミントンラケットは大きく「攻撃型(ヘッドヘビー)」「操作型(イーブン)」「軽快型(ヘッドライト)」に分かれます。
アストロクス70は比較的パワー寄り、アークセイバー7プロはコントロール重視の設計です。
そのため“打感の軽さ”よりも“狙いの精度”に寄るため、最初は飛ばしづらく感じることがあります。
力が少ないプレイヤーに向いているラケットの特徴
力があまり強くない場合は、シャフトが柔らかめで反発性の高いラケットが扱いやすい傾向があります。
具体的にはヘッドライト寄りか、軽量でしなりがあるモデルがシャトルを楽に飛ばせます。
またガットテンションも20〜22ポンド程度に落とすことで、飛びやすさが改善する場合があります。
おすすめのラケット選びの方向性
現在のようにコントロール系で飛ばしづらいと感じる場合は、再び軽めのオールラウンドモデルに戻す選択も有効です。
ヨネックスであればナノフレアシリーズなどは扱いやすく、女性プレイヤーにも人気があります。
重要なのは「強く振らなくても自然に飛ぶ感覚」があるかどうかです。
まとめ
ラケットの違和感は技術不足だけでなく、設計思想の違いによっても生まれます。
特にコントロール系ラケットは正確性重視のため、力が弱いプレイヤーには難しく感じることがあります。
無理に慣れようとするより、自分のスイングに合う軽量・反発系ラケットやテンション調整を見直すことで、プレー全体の安定性が大きく向上します。


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