バイクキャンプでは、積載できる荷物の量に限りがあるため、車のキャンプで使っている寝具をそのまま持っていくとサイズや重量が気になることがあります。特にコットやインフレーターマットは快適性が高い一方で、収納サイズが大きくなりやすいアイテムです。この記事では、バイクキャンプで快適な睡眠を確保しながら、積載性も両立できるマットとコットの選び方について解説します。
バイクキャンプの寝具選びで重要なポイント
バイクキャンプ用のマットやコットを選ぶ場合、最も重要なのは収納サイズと重量です。車の場合は多少大きな道具でも積載できますが、バイクではシートバッグやサイドバッグの容量に限界があります。
例えば、車のキャンプで使用している大型コットや厚手のインフレーターマットは、寝心地は非常に優れています。しかし、重量が3kgを超える寝具を複数持っていくと、他の装備を積む余裕がなくなってしまうことがあります。
そのためバイクキャンプでは、快適性だけでなく「収納時の大きさ」「設営のしやすさ」「耐久性」のバランスを見ることが大切です。
バイクキャンプではマット中心の装備もおすすめ
バイクキャンプでは、コットを使わずに高性能なマットだけで寝るスタイルも人気があります。最近のキャンプマットは断熱性能やクッション性が向上しており、地面の硬さを感じにくいモデルも増えています。
特にインフレーターマットは、収納時はコンパクトになり、使用時には厚みが出るため、快適性と携帯性のバランスが良い寝具です。
例えば、シートゥサミットのキャンププラスS.I.マットのようなモデルは、適度な厚みと収納性を両立しており、バイクキャンプで快適に眠りたい人に向いています。
おすすめのバイクキャンプ向けマットタイプ
バイクキャンプ向けのマットには、大きく分けて3種類あります。それぞれ特徴が異なるため、自分のキャンプスタイルに合わせて選ぶことが重要です。
インフレーターマットは、内部のウレタンフォームと空気を利用するタイプで、寝心地と収納性のバランスに優れています。多少重量はありますが、快適な睡眠を重視する人におすすめです。
エアマットは空気だけで膨らませるため非常にコンパクトになります。荷物を減らしたいバイクキャンパー向きですが、穴あきによるパンクリスクには注意が必要です。
クローズドセルマットは軽量で耐久性が高く、広げるだけですぐ使える手軽さがあります。登山やロングツーリングでも使いやすいタイプです。
バイクキャンプでコットを使うメリットと注意点
コットは地面から体を浮かせるため、地面の凹凸や冷気を感じにくいという大きなメリットがあります。特に雨の日や冬のキャンプでは、地面から距離があることで快適性が向上します。
一方で、コットはマットより収納サイズが大きく、重量も増える傾向があります。バイクキャンプでは、軽量モデルやロータイプのコットを選ぶことで積載問題を解決しやすくなります。
例えば、ソロキャンプで荷物を厳選する場合は軽量コットだけを使用し、寒い季節にはコットの上に薄型マットを追加する方法もあります。
バイクキャンプ向け寝具の組み合わせ例
快適性と積載性を両立したい場合は、以下のような組み合わせがおすすめです。
| スタイル | 特徴 |
|---|---|
| 軽量重視 | エアマット+軽量シュラフ。荷物を最小限にしたい人向け。 |
| 快適性重視 | インフレーターマット+軽量コット。睡眠の質を重視する人向け。 |
| 冬キャンプ向け | コット+断熱マット。冷気対策を優先した組み合わせ。 |
例えば、春から秋のバイクキャンプなら厚めのインフレーターマットだけでも十分な場合があります。一方で、冬場や長期ツーリングではコットを追加することで疲労回復しやすい環境を作れます。
バイクキャンプでは睡眠の質と積載量のバランスが大切
キャンプでは食事や道具に目が向きがちですが、睡眠環境は翌日のツーリングの疲れに大きく影響します。多少荷物を減らしてでも、快適に眠れる寝具を選ぶ価値があります。
ただし、車キャンプと同じ装備をバイクへ移すと、重量や収納サイズが負担になることがあります。そのため、バイクキャンプでは必要な快適性を残しながらコンパクト化する考え方が重要です。
自分の走行距離やキャンプスタイルに合わせて、マットだけにするのか、コットを追加するのかを決めると失敗しにくくなります。
まとめ:バイクキャンプには軽量で収納性の高い寝具がおすすめ
バイクキャンプで使用するマットやコットは、寝心地だけでなく収納サイズや重量も重要な選択ポイントになります。
快適性を求めるならインフレーターマット、荷物を減らしたいならエアマットや軽量マット、地面からの冷気対策を重視するなら軽量コットがおすすめです。
現在使用している車キャンプ用の大型コットやマットが快適でも、バイクキャンプでは装備を見直すことで、より軽快で自由度の高いキャンプスタイルを楽しめます。


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