ブレード使用のハードヒッター女子におすすめのテニスガット選び|ポリツアーレブからRPMブラスト・アルパワーまで比較解説

テニス

テニスでブレード系ラケットを使用し、フラット気味の強いボールを打つプレーヤーは、ガット選びによって打球感やコントロール性能が大きく変わります。特にポリエステルガットは種類によって硬さ、反発力、スピン性能、ボールの食いつきが大きく異なるため、自分のプレースタイルに合ったものを選ぶことが重要です。この記事では、現在使用しているYONEXポリツアーレブの特徴を基準に、RPMブラスト、RPMラフ、ルキシロンアルパワーなどを比較し、フラット系ハードヒッターに向いたガット選びを解説します。

ブレードとポリツアーレブの相性から考えるガット選び

Wilsonのブレードシリーズは、しなり感とコントロール性能に優れたラケットで、ボールをしっかり潰して打つプレーヤーに人気があります。特にフラット系の強打をする選手の場合、ガットにはパワーを抑えながら正確にボールをコントロールできる性能が求められます。

現在使用しているYONEXポリツアーレブは、ポリエステルの中では比較的柔らかめで、食いつき感とスピン性能のバランスが良いガットです。強く振り切った時にもボールを押し出しやすく、硬すぎない打感が特徴です。

そのため、ポリツアーレブから変更する場合は、極端に硬いガットへ移行すると打球感が大きく変わり、腕への負担も増える可能性があります。

RPMブラストは強打者向きだがスピン性能が特徴

BabolatのRPMブラストは、プロ選手にも使用される代表的なポリエステルガットで、高いスピン性能と耐久性が魅力です。

ハードヒッターが強く振り抜いた時にボールをコートへ収めやすく、攻撃的なプレースタイルとの相性は非常に良いです。しかし、ポリツアーレブと比較すると打感は硬めで、ボールを飛ばす感覚よりも自分の力でコントロールするタイプのガットです。

フラット系の球が中心で、過度なスピンを必要としていない場合は、RPMブラストの性能を持て余す可能性もあります。強烈なスイングでボールを潰すタイプには向いていますが、柔らかい打感を求める場合は注意が必要です。

RPMラフは食いつき感を求める人におすすめ

RPMラフはRPMブラストに表面加工を加えたモデルで、ボールへの食いつき感が強く、スピン性能と柔らかさのバランスが特徴です。

ポリツアーレブを使用していて、打球時の柔らかさやボールを持つ感覚を気に入っている場合、RPMラフは比較的違和感なく移行しやすい候補です。

例えば、ベースラインから強いストロークを打つものの、スピンで曲げるよりも厚い当たりで攻めたい選手の場合、RPMラフの適度な食いつきが武器になります。

ルキシロン アルパワーは万能なコントロール系ガット

Luxilonのアルパワーは、多くのトップ選手が使用してきた名作ポリエステルガットです。強烈な反発力よりも、ボールコントロールや打球感の良さで評価されています。

アルパワーはポリエステルらしい硬さがありますが、ボールをしっかり潰した時の感触が非常に良く、フラット系の攻撃的なショットと相性が良いです。

ブレードのしなりとアルパワーの安定したフィーリングは相性が良く、強いボールを打ちながらコースを狙いたいプレーヤーには魅力的な組み合わせになります。

ポリツアーレブに近いおすすめガット

ポリツアーレブの打感が好きで、そこから少し方向性を変えたい場合はいくつか選択肢があります。

例えば、YONEXポリツアーストライクはポリツアーレブよりもコントロール寄りで、フラット系ショットとの相性が良いガットです。強打してもボールが飛びすぎにくく、攻撃的なプレーヤー向きです。

また、TecnifibreのアイスコードやRPMチームなども、硬すぎず反発力を残したいプレーヤーに向いています。女性プレーヤーの場合、体への負担を考えて柔らかめのポリエステルを選ぶことも重要です。

フラット系ハードヒッター女子におすすめの選び方

今回のようなブレード使用、フラット系、強いスイングという条件なら、スピン量だけを重視するよりも、コントロール性と打球感のバランスを見ることがおすすめです。

候補の中では、柔らかさと食いつきを重視するならRPMラフ、コントロールと攻撃力を求めるならルキシロンアルパワーが向いています。RPMブラストは強烈なスピンを武器にしたい場合に適しています。

特に女性プレーヤーの場合、同じガットでもテンションによって感覚が大きく変わります。例えば50ポンドで張って硬く感じる場合は、2〜3ポンド下げることでポリ特有の扱いやすさが向上します。

まとめ|ブレードで強打するなら打感とコントロール重視がおすすめ

ブレードを使ってフラット気味の強いボールを打つプレーヤーの場合、ガット選びでは過剰なスピン性能よりも、ボールを潰した時の感触とコントロール性能が重要になります。

ポリツアーレブからの変更なら、打感の近さではRPMラフ、攻撃的なフラットショットとの相性ではルキシロンアルパワーがおすすめです。RPMブラストはスピンを武器にしたい場合に選ぶと性能を発揮します。

最終的にはプレースタイルやスイングスピードによって合うガットは変わるため、候補を1本ずつ試しながら、自分が最も気持ちよく振り抜けるセッティングを探すことが理想です。

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