ジムで高重量のプリチャーカールを行っていると、周囲の人から見られているように感じたり、「チーティングを使って重い重量を扱うのは恥ずかしいのでは」と悩むことがあります。特に70キロのような大きな重量になると、フォームや目的について気になる人も多いでしょう。この記事では、プリチャーカールにおけるチーティングの意味や、高重量トレーニングを行う際の正しい考え方について解説します。
プリチャーカールで70キロはどれくらいの重量なのか
プリチャーカールは上腕二頭筋を集中的に鍛える種目で、通常は反動を使わずに筋肉へ負荷を乗せることが重要とされています。
そのため、70キロという重量は多くのトレーニーにとって非常に高重量です。特にプリチャーカールは肘が固定されやすく、体全体の力を使いにくい種目なので、通常のバーベルカールよりも扱える重量は低くなる傾向があります。
70キロを扱う場合、完全なストリクトフォームだけではなく、多少の補助動作を利用しているケースもあります。重量そのものより、どのような目的で行っているかが重要になります。
チーティングを使ったカールは恥ずかしいことなのか
結論として、チーティングを使って高重量を扱うこと自体は恥ずかしいことではありません。ただし、目的と使い方によって評価は変わります。
例えば、筋肉への刺激を感じるためのメインセットで毎回大きく反動を使っている場合は、狙った筋肉への負荷が減ってしまう可能性があります。
一方で、ストリクトなフォームで限界まで追い込んだ後、最後の数回だけ少し反動を使って重量を挙げる方法は、筋肉へ強い刺激を与えるためのテクニックとして利用されることがあります。
ボディビルや筋トレではチーティングも技術のひとつ
筋トレにおけるチーティングは、単なるごまかしではありません。正しく使えば、トレーニング強度を高めるための方法になります。
例えば、上腕二頭筋のトレーニングで最後の1〜2回だけ体を少し使って重量を持ち上げ、その後ゆっくり下ろすネガティブ動作を意識する方法があります。
ただし、初心者が最初から高重量で反動ばかり使うと、筋肉への刺激が不足したり、肘や肩に負担がかかったりする可能性があります。
ジムで周囲からどう見られるかより大切なこと
ジムでは他人のトレーニング方法を細かく見ている人は意外と少なく、多くの人は自分自身のメニューに集中しています。
70キロのプリチャーカールを行っている時点で、重量への挑戦や努力をしていることは間違いありません。周囲の評価より、自分のトレーニング目的を明確にすることが大切です。
例えば、筋力向上が目的なら高重量を扱うことに意味がありますし、筋肥大が目的なら重量だけではなく、対象筋への刺激やフォーム管理を重視する必要があります。
高重量プリチャーカールを行う際の注意点
プリチャーカールは肘が固定されるため、重すぎる重量では肘関節や腱に大きな負担がかかることがあります。特に下ろす動作で勢いをつけすぎると、怪我のリスクが高まります。
高重量に挑戦する場合でも、最初の数回はできるだけコントロールした動作を意識し、無理な重量設定を避けることが重要です。
例えば70キロで数回しか動かせない場合は、軽い重量で十分な可動域と筋肉への意識を確認してから、高重量セットを取り入れる方法もあります。
ストリクトとチーティングを使い分ける考え方
効果的なトレーニングでは、ストリクトフォームとチーティングを状況によって使い分けることが大切です。
ウォーミングアップや筋肉への刺激を確認するセットでは丁寧なフォームを意識し、最後の追い込みや筋力向上を狙う場面ではチーティングを取り入れるという方法があります。
大切なのは「重い重量を持ち上げた」という事実だけではなく、その重量を使ってどのような刺激を筋肉へ与えられたかという点です。
まとめ
70キロのプリチャーカールでチーティングを使うことは、それだけで恥ずかしい行為ではありません。高重量トレーニングでは、目的に合わせてチーティングを利用する選択肢もあります。
ただし、反動だけで重量を動かすのではなく、筋肉への負荷や安全性を考えながら行うことが重要です。
ジムでは他人の目より、自分自身の成長やトレーニングの質を意識することが大切です。70キロという重量に挑戦する場合も、正しい目的と方法で取り組めば、有効なトレーニングの一部になります。


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