陸上スパイクは専門性が高く、一般的なスポーツ店では中級者以上向けのモデルを置いていないことも珍しくありません。そのため、ネット購入を検討する選手も多いですが、サイズ感が分からないまま購入するのは不安があります。この記事では、現在アシックスSPブレード9を履いている選手が、ナイキZoom JA Fly 4など別メーカーのスパイクへ買い替える際に知っておきたいサイズ選びや確認ポイントについて解説します。
陸上スパイクは一般的なシューズとサイズ感が違う
陸上スパイクは、走る時の力を効率よく地面へ伝えるため、通常のランニングシューズや普段履きの靴とはフィット感の考え方が異なります。
特に短距離向けスパイクは、足とスパイクの一体感が重要です。つま先部分に余裕がありすぎると、スタート時や加速時に足がスパイクの中で動いてしまい、力が逃げる原因になります。
一方で、小さすぎるサイズを選ぶと爪への圧迫や足裏の痛みにつながるため、「小さいほど良い」というわけではありません。自分の足型に合ったフィット感を探すことが大切です。
アシックスSPブレード9からナイキZoom JA Fly 4へのサイズ変更で注意すること
アシックスSPブレード9の25.5cmを履いている場合でも、ナイキZoom JA Fly 4で同じ25.5cmが必ず合うとは限りません。メーカーによって足型や横幅、つま先の形状が異なるためです。
一般的にナイキの短距離スパイクは、アシックスより細身に感じる選手が多く、特に足幅が広い人は圧迫感を感じる場合があります。
例えば、SPブレード9で25.5cmを履いていて、横幅がちょうど良い場合はZoom JA Fly 4でも25.5cmが候補になります。しかし、SPブレードで横幅が少しきつめだった場合は、ハーフサイズアップを検討する価値があります。
Zoom JA Fly 4のサイズ感を確認する方法
ネットで購入する場合、最も確実なのは同じナイキ製品の試着経験を参考にすることです。ランニングシューズや陸上スパイクでナイキを履いたことがある場合、そのサイズ感が参考になります。
また、足長だけではなく足幅も確認しましょう。足の実寸が25.5cmでも、幅広の足なら26.0cmの方が快適な場合があります。
具体的には、現在履いているSPブレード9の中敷きを取り出し、足の位置や余り具合を確認すると、買い替え時の目安になります。つま先に数ミリ程度の余裕があり、かかとが浮かないサイズが理想です。
短距離スパイクをネット購入する時の失敗を防ぐポイント
ネットで陸上スパイクを購入する場合は、返品や交換が可能なショップを選ぶことが重要です。高価なスパイクほど、サイズが合わなかった時のリスクが大きくなります。
また、口コミを見る時は「普段履きのサイズ」ではなく、「どのメーカーの何cmから変更したか」という情報を参考にすると判断しやすくなります。
例えば「アシックスSPブレード25.5cmからナイキZoom JA Fly 4は26.0cmにした」というような比較情報は、自分の状況に近いため参考になります。
中級者以上のスパイク選びで重要なのは目的に合っているか
Zoom JA Fly 4のような短距離向け高性能スパイクは、反発性や軽量性に優れていますが、誰にでも最適というわけではありません。
100mや200mを専門にする選手、スタート加速を重視する選手には向いていますが、400mや800mにも対応したい場合は、プレートの硬さや足への負担も考える必要があります。
現在SPブレード9を使用している選手は、すでに短距離向けスパイクの感覚を持っているため、別モデルへの移行では性能だけでなく、自分の走り方に合うかを重視すると失敗しにくくなります。
まとめ|ネットで陸上スパイクを買うならサイズ比較が重要
陸上スパイクは専門店で試着できる機会が少なく、ネット購入になる選手も増えています。しかし、メーカーごとのサイズ感の違いを理解すれば、自分に合ったモデルを選ぶことは可能です。
アシックスSPブレード9の25.5cmを履いている場合、Zoom JA Fly 4では25.5cmを基準に考えつつ、足幅やフィット感によって26.0cmも候補になります。
最終的には足の形や走り方によって最適なサイズは変わるため、可能であれば試着、難しい場合は返品交換可能なショップを利用して、自分のパフォーマンスを最大限発揮できる一足を選ぶことが大切です。


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