BURTONのスノーボードでESTバインディングを使用している場合、ブーツサイズが大きい人ほど気になる問題がドラグです。特に28cm前後のブーツでワイドボードに乗っていても、深いカービング時にはブーツやバインディングが雪面に接触することがあります。
ドラグを防ぐためにはドラグダケのような対策アイテムだけでなく、スタンス角度やバインディングの取り付け位置、ボード幅との相性を見直すことも重要です。この記事ではBURTON ESTでのドラグ対策について詳しく解説します。
BURTON ESTバインディングでドラグが起こる原因
ドラグとは、ターン中にブーツやバインディングの一部が雪面に接触してしまう状態のことです。特に深く板を倒すカービングでは、わずかな出っ張りでも雪面に引っ掛かり、バランスを崩す原因になります。
ブーツサイズ28cmの場合、一般的なサイズよりも足幅やつま先・かかとの張り出しが大きくなるため、ワイドボードを使用していてもドラグが発生する可能性があります。
また、BURTONのESTバインディングはボードへの取り付け位置が独特で、通常の4×4バインディングとはセッティングの考え方が少し異なります。そのため、取り付け方によってドラグの出やすさが変わります。
ドラグダケはBURTON ESTでも使用できるのか
ドラグダケはブーツの高さを少し上げたり、雪面とのクリアランスを確保したりすることでドラグを軽減するためのアイテムです。
BURTON ESTでも基本的にはドラグ対策として有効ですが、使用しているバインディングのモデルや構造によって適合状況が変わります。購入前には対応モデルや取り付け方法を確認することが大切です。
ただし、ドラグダケを装着すれば必ず解決するわけではありません。ドラグの原因がボード幅やスタンス角度の場合、別の調整を行った方が効果的な場合もあります。
ブーツサイズ28cmでドラグを減らすセッティング方法
大きめのブーツを使用している場合、まず確認したいのがバインディングの角度です。例えば前足を15度、後ろ足を0度に近い角度でセットしている場合、つま先やかかとの出っ張りが大きくなりドラグしやすくなることがあります。
前後の角度を少し強めにすることで、ブーツの張り出しを板の中心方向へ向けることができ、雪面への接触を減らせる場合があります。
また、バインディングを左右均等に取り付けるのではなく、ブーツのセンターが板の中心に来ているか確認することも重要です。つま先側だけ、またはかかと側だけが大きく出ている場合は調整が必要です。
ワイドボードでもドラグする場合に確認するポイント
ワイドボードを選んでいる場合でも、板幅だけでなく有効エッジやキャンバー形状によってドラグのしやすさは変わります。
例えば同じワイドモデルでも、ハイアングルで深いターンをする人向けの板と、フリーライド向けの板では必要なクリアランスが異なります。
具体的には、ブーツを装着した状態で板を平らな場所に置き、つま先とかかとがどれくらい出ているか確認すると、自分のセッティングが適切か判断しやすくなります。
ドラグダケ以外に有効なドラグ対策
ドラグ対策では、まずスタンス幅と角度の調整がおすすめです。数度角度を変えるだけでもブーツの張り出し方が変化し、ターン時の接触を防げる場合があります。
次に有効なのが、バインディングのハイバックやディスク位置の調整です。BURTON ESTは細かい調整ができるため、自分のブーツに合わせたセッティングを探すことが重要です。
また、将来的にはブーツの外寸が小さいモデルを選ぶことも有効です。同じ28cmでもメーカーやモデルによって外形サイズが異なるため、足のサイズだけでなくブーツシェルの大きさも確認するとドラグ対策になります。
まとめ
BURTON ESTでブーツサイズ28cmの場合、ドラグ対策としてドラグダケは選択肢のひとつになりますが、それだけで完全に解決できるとは限りません。
スタンス角度、バインディングの位置、ボード幅、ブーツの外寸を総合的に見直すことで、ドラグは大きく改善できます。
特にカービングを重視する場合は、アイテム追加だけではなく、自分の滑り方に合わせたセッティング調整を行うことが快適なライディングにつながります。

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