ボディビルダーの上腕周囲が40センチ程度という話を聞くことがありますが、この数値はパンプ時か平常時かで大きく異なります。本記事では、上腕サイズの測定タイミングと意味、筋肥大やパンプ現象の違いについて解説します。
上腕周囲の測定タイミング
ボディビルでは、上腕周囲は通常2種類の状況で測定されます。一つは平常時(リラックス状態、力こぶを作らない状態)、もう一つはパンプ時(トレーニング直後で血流が増加して筋肉が張っている状態)です。
平常時は筋肉の実際のサイズを示し、パンプ時は血流による一時的な膨張が加わるため、数センチ大きくなることがあります。
パンプ現象と筋肉の膨張
パンプとは、筋トレ直後に筋肉が血液や栄養で膨張する現象です。上腕のサイズはトレーニング中や直後に最も大きくなる傾向があります。
実例として、上腕平常時38cmのボディビルダーは、パンプ時に40cm前後まで膨張することがあります。これは一時的なもので、数十分以内に元のサイズに戻ります。
公式測定と大会申告サイズ
ボディビルの大会では、公式に測定されたサイズは通常平常時で測ります。パンプ状態でのサイズは競技評価や公式記録には使用されません。
したがって、一般に言われる「上腕40cm」というのは、パンプ後の数値である場合が多く、平常時のサイズは数センチ小さいことが一般的です。
測定のポイントと注意
上腕サイズを測る場合、肘を伸ばしてリラックスさせた状態で巻尺を巻くのが標準です。力こぶを作った状態やパンプ時の測定は、あくまで参考値として扱うべきです。
また、筋肥大や見た目の大きさと実際の骨格サイズを区別することも重要です。パンプによる一時的な膨張はトレーニング効果とは直接関係ありません。
まとめ
ボディビルダーの上腕周囲40cmは、多くの場合パンプ時のサイズを指すことが多く、平常時は数センチ小さいことが一般的です。サイズの測定タイミングを理解することで、筋肉の発達度合いやトレーニング効果を正しく評価できます。


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