GNU ANTIGRAVITYは、フリーライド要素を取り入れつつもスイッチでの滑りにも対応できるオールラウンドなスノーボードです。スタイラホリックに比べて耐久性や遊びやすさが向上しており、少しフリーライド寄りのトリックにも挑戦したいライダーに適しています。
GNU ANTIGRAVITYのデザインと構造
ANTIGRAVITYはツインチップ形状に近いセンター寄りのキャンバー設計で、ノーズ・テールのテーパーは約3mmに抑えられています。そのためスイッチでも滑りやすく、フリーライド時の操作性も確保されています。
フレックスは中程度で、スタイラホリックと比べるとやや柔らかめですが、トーション剛性はバランスが良く、ターンのレスポンスと遊び心を両立しています。
スタイラホリックとの違い
スタイラホリックは軽量で反応が良く、操作性重視のライダーに好まれますが、トップシートやデッキ面の耐久性に弱点があります。ANTIGRAVITYは構造面で耐久性が向上しており、板への衝撃やカケに対しても比較的強く、安心してフリーライドやパークトリックに挑戦できます。
また、スタイラホリックよりややフレックスが柔らかく、ノーリーやジャイブ、グラブ系トリックで遊びやすい設計です。
ROME stalecrewzerとの比較
ROME stalecrewzerは完全なツインチップでテーパーレス、フレックスが比較的硬めの設定で、ロックやジャンプ系トリックに安定性を持たせやすい板です。ANTIGRAVITYは3mmのテーパーがあるものの、スイッチ性能や遊び心を重視したバランス設計で、軽いフリーライド系のトリックにも適しています。
重量はANTIGRAVITYの方がやや軽量で、操作のしやすさやレスポンス面で有利な印象があります。
こんなライダーにおすすめ
ANTIGRAVITYは、飛び系メインだけでなく、乗り系やフリーライド系トリックにも挑戦したいライダーにおすすめです。脚力がそれほど強くなくても、板のフレックスとトーションのバランスにより、扱いやすく遊べます。
スイッチでの滑走やパーク・ロック要素を取り入れたい方、板の耐久性やメンテナンス性も重視したい方に向いています。
まとめ
GNU ANTIGRAVITYは、スタイラホリックの軽快さと操作性を引き継ぎつつ、耐久性とフリーライド対応を強化した板です。スイッチ性能、フレックスの遊びやすさ、トーション剛性のバランスから、飛び系だけでなく乗り系トリックも楽しみたいライダーに適しています。ROME stalecrewzerのような硬めでロック向きの板と比べると、軽快でレスポンスの良い遊びやすさが特徴です。


コメント