スケートボードを始めたばかりの時、最初に選んだデッキへの思い入れはとても大きいものです。しかし、周囲の意見やショップ店員の好みを聞いて、自分の選んだ板に自信をなくしてしまうこともあります。この記事では、スケートボードのデッキ選びで大切なポイントや、初心者が気にするべき部分について解説します。
スケートボードのデッキに「ダサい」という正解はない
スケートボードのデザインは、ファッションと同じように人によって好みが大きく変わります。プロスケーターでもシンプルなデッキを好む人もいれば、派手なグラフィックや個性的なデザインを選ぶ人もいます。
特に初めて購入したデッキは、単なる道具ではなく、スケートボードを始めるきっかけになった大切なアイテムです。友達と選んだ思い出や、初めて悩んで決めた経験そのものに価値があります。
上級者が使っている板を参考にすることは勉強になりますが、それは自分のデッキを否定する理由にはなりません。
スケーターはデッキのどこを見て選んでいるのか
経験者がデッキを見る時、デザインだけでなくサイズや形状、ブランド、乗り心地などを確認しています。
例えばデッキ幅は滑り方や足のサイズによって好みが変わります。細めのデッキは回転系のトリックがしやすく、太めのデッキは安定感があるため初心者にも向いています。
また、同じブランドでもモデルによってコンケーブ(板の反り)やノーズ・テールの形が違います。そのため、見た目だけではなく実際に乗った時の感覚も重要になります。
初心者が最初のデッキを選ぶ時に大切なこと
初めてのデッキ選びでは、「自分が乗りたいと思えるか」が非常に重要です。好きなデザインの板なら練習へのモチベーションも上がります。
例えば、毎日部屋で眺めたくなるようなデッキや、友達と一緒に選んだ思い出があるデッキなら、転んで傷がついても愛着が残ります。
スケートボードは使っていくうちに傷や削れが増えていきます。その変化も含めて自分だけの一本になっていく楽しさがあります。
他のスケーターのデッキを見る時の楽しみ方
他の人のデッキを見ることは、スケートボードを楽しむ上でとても参考になります。ただし、真似するためではなく、自分の好みを見つけるために見ることがおすすめです。
街で滑っている人やショップ、SNSなどを見ると、さまざまなデザインやセッティングのデッキがあります。同じスケートボードでも、乗る人によって個性が出ます。
例えば、好きなブランドのステッカーを貼ったり、デッキテープを工夫したりすることで、自分だけのスタイルを作ることもできます。
ショップ店員の意見との付き合い方
スケートショップの店員は知識や経験が豊富な場合が多く、サイズやパーツ選びでは頼りになる存在です。しかし、デザインの好みはあくまで個人の感覚です。
店員がおすすめする板が必ず自分にとって最高の板とは限りません。大切なのは、アドバイスを参考にしながら最終的には自分が納得して選ぶことです。
初心者の頃に選んだデッキを何年も大切に使っているスケーターもいます。最初の一本には、その人だけの特別な価値があります。
まとめ:一番大切なのは自分が乗りたいと思えるデッキを選ぶこと
スケートボードのデッキには、流行や人気ブランドはありますが、「これが正解」というものはありません。
特に初めて選んだデッキは、スケートボードとの出会いを象徴する大切な一本です。周りの意見を参考にすることは大切ですが、自分が気に入った板で滑ることが何より楽しさにつながります。
これから経験を積んでいく中で好みのサイズやブランドが見つかっていくので、まずは今選んだデッキで思い切りスケートボードを楽しむことがおすすめです。


コメント