ミリタリープレス75kg1レップならベンチプレスは何kg上がる?目安と換算の考え方を解説

トレーニング

ミリタリープレスで75kgを1回挙げられる人は、肩や上半身の押す力がかなり強い部類に入ります。そのため、ベンチプレスではどれくらいの重量を扱えるのか気になる人も多いでしょう。ただし、ミリタリープレスとベンチプレスは似た押す種目でも使う筋肉やフォームが大きく異なるため、単純な重量換算はできません。

この記事では、ミリタリープレス75kg1レップを基準に、ベンチプレスの推定重量、個人差が出る理由、さらにベンチプレスを伸ばすためのポイントについて解説します。

ミリタリープレス75kg1レップのレベル感

ミリタリープレスは、反動を使わず立った状態でバーベルを頭上まで押し上げる種目です。ベンチプレスのように背中や脚の力を使えないため、純粋な肩・上腕三頭筋・体幹の力が求められます。

一般的なトレーニング経験者の場合、ミリタリープレスで体重以上の重量を1回挙げること自体が高い水準です。75kgを成功させる場合、肩周りの筋力だけでなく、安定したフォームや体幹の強さも備わっている可能性があります。

例えば体重70〜80kg程度の人がミリタリープレス75kgを挙げられるなら、プレス系種目においてかなり優れた能力を持っていると言えます。

ミリタリープレス75kgから見るベンチプレスの推定重量

ミリタリープレスとベンチプレスの一般的な関係では、ミリタリープレスの1RMはベンチプレス1RMの約55〜70%程度になることが多いと言われています。

この比率から考えると、ミリタリープレス75kgの場合は以下のような目安になります。

ミリタリープレス1RM ベンチプレス推定1RM
75kg 約110〜135kg

ただし、この数字はあくまで目安です。肩が強く胸が弱い人の場合はベンチプレスが110kg程度になることもありますし、ベンチプレス経験が豊富な人なら140kg以上挙げられる可能性もあります。

ベンチプレスの重量に差が出る理由

ベンチプレスでは胸筋、大胸筋、三角筋前部、上腕三頭筋に加えて、肩甲骨の固定や脚の踏ん張りなど多くの要素を利用できます。そのため、フォームを習得している人ほど高重量を扱いやすくなります。

一方でミリタリープレスが強くても、ベンチプレス特有の動作に慣れていない場合は重量が伸びにくいことがあります。例えば、ミリタリープレス75kgでもベンチプレス経験が浅ければ100〜120kg程度にとどまるケースもあります。

逆にベンチプレスを長期間練習している人なら、肩の強さを活かして130kg以上を狙える可能性があります。

ベンチプレスを予想するときに見るべきポイント

正確にベンチプレスのMAXを予想するには、ミリタリープレスの重量だけでなく、体重、トレーニング歴、胸筋の発達、フォーム技術なども確認する必要があります。

例えば同じミリタリープレス75kgでも、以下のように結果は変わります。

  • ベンチプレス歴が長くフォームが完成している人:130〜140kg以上
  • 筋力はあるがベンチ経験が少ない人:110〜125kg程度
  • 肩が得意で胸の筋力が弱い人:100〜120kg程度

このように、ミリタリープレスの数字だけではなく、押す動作全体の得意不得意を見ることが重要です。

ミリタリープレスが強い人がベンチプレスを伸ばす方法

ミリタリープレスが強い人は、肩と上腕三頭筋の基礎的な押す力を持っています。そのため、ベンチプレスでは胸を使うフォームを身につけることでさらに重量を伸ばせる可能性があります。

具体的には、肩甲骨を寄せて下げる、胸を張る、足で床を押して体を安定させるといったベンチプレス特有の技術を練習すると効果的です。

また、インクラインベンチプレスやダンベルプレスなどを取り入れることで、ミリタリープレスで培った肩の力をベンチプレスの動きにつなげやすくなります。

まとめ:ミリタリープレス75kgならベンチプレス120kg前後が一つの目安

ミリタリープレス75kg1レップを達成できる人の場合、ベンチプレスのMAXはおおよそ110〜135kg程度が一つの目安になります。

ただし、ベンチプレスはフォームや経験による影響が非常に大きいため、実際の重量は人によって大きく変わります。肩や腕の強さを活かしながら、ベンチプレス特有の技術を磨けば、さらに高重量を狙える可能性があります。

コメント

タイトルとURLをコピーしました