【2026年MLB】大谷翔平・村上宗隆・岡本和真・鈴木誠也は最終何本?残り約35試合から本塁打数を予想

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2026年のMLBもレギュラーシーズン終盤に入り、日本人打者の本塁打争いが面白くなってきました。8月26日時点の目安では、大谷翔平が30本、村上宗隆が29本、岡本和真が25本、鈴木誠也が22本。残り試合が約35試合となれば、それぞれ最終的に何本まで伸ばすのかが気になるところです。

単純な現在ペースだけで計算すると、大谷は38~40本前後、村上は37~39本前後、岡本は31~33本前後、鈴木は27~29本前後が一つの目安になります。ただし、本塁打は終盤に一気に増えることもあるため、大谷と村上は40本到達が十分狙える位置にいます。岡本の30本到達もかなり現実的で、鈴木も好調期が来れば30本へ届く可能性があります。

一方、ナ・リーグの本塁打争いではカイル・シュワバーが大谷よりかなり先行しています。8月23日には今季39号となるサヨナラ本塁打を放っており、大谷が本塁打王争いで追いつくには、残り約1か月でかなり大きな差を縮める必要があります。[参照]

残り約35試合から4人の最終本塁打数を予想

まず現在の本塁打数を基準に、残り約35試合でどの程度上積みできるかを整理すると次のようになります。本塁打は波が大きいため、1本単位の予想ではなく範囲で見るほうが現実的です。

選手 現在の本塁打 本命予想 上振れした場合
大谷翔平 30本 39~41本 43~45本
村上宗隆 29本 37~40本 42本前後
岡本和真 25本 31~34本 35~37本
鈴木誠也 22本 27~30本 31~32本

この中で40本の可能性が最も高いのは大谷で、村上も十分射程圏内です。岡本は30本突破が有力、鈴木は30本を超えるかどうかが終盤の注目ポイントになるでしょう。

大谷翔平は40本へ届く可能性が高い

大谷は8月18日にロッキーズ戦で今季30号を放ち、6年連続30本塁打を達成しました。MLB公式によると、その直前の試合では2本塁打を放って28号、29号としており、短期間で一気に本数を伸ばしています。[参照]

残り35試合で40本へ到達するには、あと10本必要です。単純計算なら3.5試合に1本のペースです。大谷の過去の本塁打ペースを考えると、決して非現実的ではありません。

現在の30本から40本という目標は、大谷なら「かなり高い確率で狙えるライン」と考えてよいでしょう。特に8月に入って打球状態が上向いているのであれば、40本を超えて42~43本程度まで伸びても驚きません。

大谷は過去に1か月15本塁打を記録している

大谷の「月産」で最も有名なのが2023年6月です。この月は27試合で15本塁打を記録しました。StatMuseの集計でも2023年6月は15本塁打、打率.394、OPS1.444という圧倒的な成績です。[参照]

さらに2025年5月にも15本塁打を記録しており、大谷はキャリアで少なくとも2度「月15本」に到達しています。MLB公式も、2025年5月の15本塁打についてドジャース球団史でも歴代最高クラスの月間記録として紹介しています。[参照]

つまり残り約1か月であと10本という数字は、大谷にとって過去に実際達成した月間ペースより低い水準です。もちろん毎年15本打てるわけではありませんが、40本へ必要な本数が能力的に無理な数字ではないことは分かります。

2023年6月は投手をしながら15本打っていた

大谷の2023年6月が特に驚異的なのは、打者専念ではなく二刀流でプレーしながら15本塁打を記録したことです。MLB公式によると、6月29日時点で14本塁打、28打点、OPS1.415を記録し、投手としても同月37奪三振を挙げていました。[参照]

さらに月末の試合で493フィートの30号を放ち、最終的に6月15本塁打となりました。[参照]

この実績を見ると、「投手をしなくなったから急に本塁打が増えた」と単純に結び付けるのは難しいでしょう。大谷は過去に投手を続けながらでも月15本を打っています。

「大谷は投手を諦めて打者専念」は現時点では少し違う

2026年の大谷については、一時的に投手登板から離れているものの、「今季の投手を完全に諦めて打者専念すると決めた」とまでは確認されていません。

8月にはブルペン投球や実戦形式の投球へ向けた調整が報じられており、投手復帰を模索している段階でした。そのため、最近の本塁打増加を「投手を辞めた効果」と断定するのは慎重にしたほうがよいでしょう。

ただし、登板間隔や投手調整の負担が一時的に減れば、打撃準備や身体の回復へ使える時間が増える可能性はあります。打者として集中しやすくなった可能性はあっても、それだけが本塁打増加の理由とは言えないというのが妥当です。

大谷の本命は40~41本、絶好調なら45本付近も

30本から残り35試合で単純な年間ペースを維持すれば、最終的には38~40本程度になります。ただし大谷は8月中旬から本塁打ペースを上げています。

例えば残り35試合で10本なら40本、12本なら42本、15本なら45本です。過去に27試合で15本打った月があることを考えれば、上振れ時の45本も数学的には十分可能です。

ただし15本というのはキャリアでも特別な絶好調期間です。そのため現実的な本命としては39~41本、強い上振れがあれば43~45本程度と見るのが無難でしょう。

村上宗隆も40本へかなり近い位置にいる

村上宗隆はメジャー1年目ながら29本塁打まで伸ばしています。8月9日のガーディアンズ戦で26号を放ったことがReutersでも報じられており、その後も本数を積み重ねています。[参照]

残り35試合で40本へ必要なのは11本です。約3.2試合に1本なので簡単ではありませんが、村上ほどの長打力があれば十分あり得るペースです。

特に村上は一度本塁打が出始めると短期間で量産できるタイプです。NPB時代にも月間で大量の本塁打を打った経験があり、MLBでも長打力そのものはすでに通用していることが29本という数字から分かります。

村上は37~40本が本命ライン

29本から残り35試合で、現在までとほぼ同じ本塁打ペースを維持すれば37~39本程度が見えてきます。

40本に必要な11本は少し高めの要求ですが、残り期間に2本塁打の試合が何度かあれば一気に近づきます。実際、7月26日のアストロズ戦では1試合2本塁打を記録しています。[参照]

したがって村上については、37~40本が最も現実的で、好調が続けば41~42本という予想になります。40本達成率は大谷より少し低いものの、十分狙える位置です。

岡本和真は30本突破がかなり現実的

岡本和真は25本塁打まで到達しています。8月には25号を放ち、ブルージェイズの新人球団記録を更新したことがSportsnetでも紹介されています。[参照]

残り35試合で30本までならあと5本です。7試合に1本でいいので、故障や極端な不振がなければかなり達成しやすいラインです。

むしろ注目はどこまで30本から上積みできるかです。今季ペースを維持すれば32本前後、終盤に好調期が来れば35本前後も見えてきます。

岡本は31~34本あたりが本命

岡本が残り35試合で6本打てば31本、8本なら33本、10本なら35本です。

メジャー1年目は対戦相手も岡本へのデータを蓄積しており、シーズン終盤ほど弱点を狙った配球が増える可能性があります。その意味では、単純に前半と同じペースが続くとは限りません。

それでも現在25本まで来ていることを考えれば、30本突破はかなり有力で、31~34本程度を本命と見るのが自然でしょう。

鈴木誠也は30本へ届くかが最大の焦点

鈴木誠也は22本塁打です。MLB公式の選手ページでも8月17日に22号を記録したことが確認できます。[参照]

残り35試合で30本へ到達するにはあと8本。約4.4試合に1本なので、十分可能ではあるものの、これまでのシーズン平均より少し速いペースが必要です。

8月の鈴木は24日までに4本塁打を記録しており、極端な量産状態ではありません。Baseball Savantでは8月24日時点で月間4本塁打、OPS.859となっています。[参照]

鈴木は27~30本を予想

鈴木が現在のペースを維持した場合、シーズン終了時は27~29本程度に着地する可能性が高いでしょう。

ただし残り1か月で打撃状態が上がれば、30本は十分あります。鈴木は2025年にもシーズン終盤に好調期間を作った経験があるため、ラストスパートが起これば30本突破も見えてきます。

一方で30本を大きく超えて32~33本まで行くには、かなり強い本塁打量産が必要です。現時点では28本前後が中心予想、上振れして30~31本という見方が現実的です。

シュワバーには追いつける?差はかなり大きい

シュワバーは6月28日の段階ですでにMLBトップの30本へ到達しており、大谷よりかなり早いペースで本塁打を積み重ねていました。[参照]

8月14日のField of Dreams Gameで2本塁打を放った時点では37本となり、8月22日に38号、23日にさらにサヨナラ本塁打を放っています。[参照]

つまり大谷30本に対してシュワバーは約39本で、差は9本前後あります。残り約35試合で9本差を逆転するには、大谷が大量に打つだけでなく、シュワバー自身がかなり失速する必要があります。

シュワバーが50本近くまで伸ばす可能性もある

シュワバーは2025年に56本塁打を記録しており、50本以上を打てることはすでに証明しています。2026年も4月30日の10号時点で54本ペースとMLB公式が紹介していました。[参照]

39本前後から残り35試合なら、あと10本で49本、11本で50本です。現在までのペースなら50本前後まで伸ばしても不思議ではありません。

大谷が仮に残り35試合で12本打って42本まで伸ばしたとしても、シュワバーが8本追加すれば47本です。そのため現状では本塁打王逆転よりも、大谷自身が40本へ届くかを見るほうが現実的でしょう。

大谷がシュワバーへ追いつくために必要なペース

仮に現在を大谷30本、シュワバー39本として考えると、単純に9本差があります。

今後の大谷 最終本数 シュワバーが同期間に打てる本数 逆転条件
残り10本 40本 0本以下 事実上困難
残り12本 42本 2本以下 かなり困難
残り15本 45本 5本以下 可能性はある
残り18本 48本 8本以下 歴史的な猛スパートが必要

大谷が過去最高級の月間15本ペースに入れば差を縮められますが、シュワバーもホームランを打ち続けています。したがって逆転には二つの条件が同時に必要です。

残り35試合では「月産10本」でもかなり強い

シーズン終盤に10本追加できれば、年間換算ではかなりのホームランペースです。35試合で10本は約3.5試合に1本です。

そのペースなら、大谷は40本、村上は39本、岡本は35本、鈴木は32本になります。つまり4人とも10本追加できれば非常に華やかな最終成績になります。

ただし全員が同時に月10本ペースになる可能性は低いため、それぞれ現在までのペースや直近の状態を分けて考える必要があります。

最終予想を改めて整理

現時点の本塁打数、残り試合数、これまでの量産実績を合わせた予想は次の通りです。

選手 最終本塁打の本命 40本の可能性
大谷翔平 39~41本 高い
村上宗隆 37~40本 十分ある
岡本和真 31~34本 かなり低い
鈴木誠也 27~30本 ほぼ難しい
カイル・シュワバー 47~51本前後 ほぼ確実

特に大谷と村上は、9月にホームラン量産モードへ入れば予想上限を簡単に超える可能性があります。

まとめ:大谷40本は十分可能、村上も射程内。シュワバー逆転はかなり厳しい

2026年8月26日時点で大谷翔平30本、村上宗隆29本、岡本和真25本、鈴木誠也22本という状況から残り約35試合を考えると、大谷39~41本、村上37~40本、岡本31~34本、鈴木27~30本あたりが現実的な最終予想になります。

大谷が40本へ到達するにはあと10本ですが、過去には2023年6月と2025年5月に1か月15本塁打を記録しています。そのため、40本は決して高すぎる目標ではありません。むしろ現在の状態が続けば十分可能です。

村上も40本まであと11本なので、大谷とほぼ同じ条件です。メジャー1年目という点を考えれば37~39本でも十分驚異的ですが、終盤に一度大きな量産期が来れば40本へ届く可能性があります。

岡本は30本突破がかなり有力で、鈴木は30本へ届くかどうかが焦点になります。一方、シュワバーはすでに39本前後まで伸ばしており、大谷との差は約9本。大谷が40本へ到達する可能性は高い一方、本塁打王としてシュワバーへ追いつくには「大谷の歴史的量産+シュワバーの失速」の両方が必要で、現時点ではかなり厳しいと見るのが妥当でしょう。

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